城跡が語る歴史 関東の城づくりと秀吉の城づくり

  • 名護屋城大手口
  • 杉山城 主郭の壁面と第二郭の土橋
  • 齋藤 慎一(江戸東京博物館学芸員)
講師詳細

 戦国時代、合戦の舞台として知られる城であるが、その実像は意外に知られていない。全国に城跡は 3万箇所もあるだろうという点もあまり知られていないのではなかろうか。本講座では、時代によってその形や機能を大きく変える日本の城について、実例を踏まえて概説的に学ぶ。とりわけ戦国時代以前の山城などはどのような姿であったかを、最新成果を交えて解説したい。講義をつうじて、旅先などで解説板にたよらずとも、城の醍醐味をあじわえるようになれれば、ということを目標とし、城の遺跡から歴史を考える講座としたい。(講師記)

1 10/ 4 山内上杉家の城 -戦国時代の本拠-
2 10/18 杉山城 -埼玉県比企郡にある戦国時代の代表的な城-
3 11/ 8 播磨国置塩城 -西日本の山城の構造-
4 11/22 豊臣インパクト -東北地方と城づくり-
5 12/20 肥前名護屋城と倭城

※変更になる場合もありますので、予めご了承ください。

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お申し込み
日程
2019/10/4, 10/18, 11/8, 11/22, 12/20
曜日・時間
金曜 15:30~17:00
回数
5回
受講料(税込)
会員 14,850円 
持ち物など
■参考図書(必携ではありません)  齋藤慎一・向井一雄『日本城郭史』(吉川弘文館、2016年)
その他
※変則日程にご注意ください。受講券で日程をご確認ください。
※教室番号が変更になる場合がございます。当日のロビー、教室入口などの掲示をご確認ください。

講師詳細

齋藤 慎一(サイトウ シンイチ)
1961年東京都生まれ。1987年明治大学大学院文学研究科史学専修博士後期課程退学。現在、公益財団法人東京都歴史文化財団江戸東京博物館学芸員、博士(史学)。主な著書に『中世東国の領域と城館』(吉川弘文館、2002年)、『戦国時代の終焉』(中央公論新社、2005年)、『中世武士の城』(吉川弘文館、2006年)、『中世を道から読む』(講談社現代新書、2010年)、『日本城郭史』(吉川弘文館、2016年)など。