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お申し込みペルシャ文明の歴史と宗教Ⅲーサーサーン朝の宗教 ★日程が変わりました。11/11休講⇒11/18補講
- 青木 健(静岡文化芸術大学教授)
ペルシャ文明の歴史と宗教について、新しい研究動向を踏まえて考えていくシリーズです。今期はサーサーン朝ペルシア帝国の宗教を取り上げます。
サーサーン朝ペルシア帝国は、一般にゾロアスター教を国教とした政教一致の国家だったとされます。しかし、講師はこれに対し、マズダー教、ズルヴァーン主義、ゾロアスター教を厳密に区別すべきだと考えています。
この講座では、一般に取り上げられることの少ないサーサーン朝の宗教事情を解説し、同時期のキリスト教理解や大乗仏教理解にも資したいと思います。(講師記)
※講義時間は9:50~11:20です。時間にご注意ください。
★日程が変わりました。11/11は休講です。補講日は11/18です。
注意事項
★日程が変わりました。変更前11/11⇒変更後11/18
講義時間は9:50~11:20です。時間にご注意ください。
- 日程
- 2019/10/14, 11/18, 12/16
- 曜日・時間
- 月曜 09:50~11:20
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 8,910円
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講師詳細
- 青木 健(アオキ タケシ)
- 1972年生まれ。東京大学文学部イスラム学科卒業。同大学院人文社会系研究科博士課程修了。文学博士。専門はゾロアスター教、イラン・イスラーム思想。慶応義塾大学言語文化研究所兼任所員を経て2017年より現職。著書に『アーリア人』『ゾロアスター教』(講談社選書メチエ)、『ゾロアスター教史』(刀水書房)。