イタリア史 その多様な魅力

  • 北村 暁夫(日本女子大学教授)
講師詳細

 2015・16年に本教室で行った講座「イタリア史を歩く」をベースに、本年3月に『イタリア史10講』(岩波新書)を刊行しました。この講座では、本書を素材として、複雑で多様性に富むイタリアの歴史を振り返りたいと思います。
 とくに注目するのは、イタリアの歴史が大きな転換を迎えた17世紀から18世紀の時代(本書「第6講」)です。都市と農村の変容やバロック文化・啓蒙の時代などに関して、本書では触れることのできなかった地域や文化人にも言及しながらお話ししたいと思います。(講師記)

この講座は終了しました
日程
2019/7/20
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,240円 一般 3,888円
持ち物など
参考図書 イタリア史10講(岩波新書 972円) ※当日、教材カウンターで販売いたします。

講師詳細

北村 暁夫(キタムラ アケオ)
1959年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。1990年~1993年ローマ大学留学。日本女子大学文学部教授。専門はイタリア近現代史、ヨーロッパ移民史。著書・編著に『ナポリのマラドーナ』(山川出版社)、『イタリア史10講』(岩波新書)、『近代イタリアの歴史』(ミネルヴァ書房)、訳書にベヴィラックワ『ヴェネツィアと水』(岩波書店)などがある。