• トライアル可

英文聖書でパウロ書簡を読む

  • コリント遺跡全景
  • 牧内 勝(恵泉女学園大学名誉教授)
講師詳細

 “The 2nd Corinthians”を「パラレル・バイブル」(KJV+現代訳NRSV)のテキストを用い、最初から読みます。パウロは「コリント信徒への手紙I」を送ったあと、様々な問題で動揺しているコリントの教会を再度訪問しようと計画したが不可能になったため、手紙で自分の意見や勧告を伝えます。そこにはコリントの信徒たちへの深い配慮と愛情が込められています。苦悩と憂いに満ち「涙ながらに」したため、「和解」の務めを説き、使徒であることの「弁明」を行います。「手紙I」と同様に多くの「名言」を含む貴重な書簡です。“わが力は弱さのなかで全うされる”“外なる人は朽ちても内なる人は日々新たなり”“誰でもキリストのうちにあるなら新しく創造された者である”等。
 予習や復習に役立つように毎回ハンド・アウト(語句説明+内容解説)を配布します。クラスでは、自由に疑問を出し合い、議論し、「真実」を明らかにすることをモットーとしています。 
(講師・記)

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注意事項

※1月期の補講として4/14、4/28にも授業がございます。ご注意ください。

日程
2021/5/12, 5/26, 6/9, 6/23
曜日・時間
第2・4 水曜 13:30~15:30
回数
4回
受講料(税込)
会員 14,080円 
設備費(税込)
660円
持ち物など
<テキスト> 指定のテキスト製本(1,000円前後)を使用。

講師詳細

牧内 勝(マキウチ マサル)
青山学院大学・大学院、イリノイ大学(Univ. of Illinois)大学院で、英米文学、英語学、言語学を学ぶ (Ph.D.)。Harvard, Lancaster, Cambridgeの各大学で、研究員を歴任。若い頃から英文聖書に親しみ、近年は、言語分析を中心とした英文聖書の研究を行っている。著書に『ことばと人間』(共著、三省堂)、『注釈付き英文聖書を読む:「ルカ福音書」でたどるイエスの生涯』、『注解付き・英文聖書を読む:「ロマ書」でたどるパウロの信仰思想』(以上、教文館)。訳書に『解釈の理論―言述と意味の余剰』(ポール・リクール著)ヨルダン社がある。