超絶技法を持つ横浜真葛焼

  • 黒田 和哉(元日本陶磁協会理事)
講師詳細

明治新政府は、日本の国力をアッピールするため、折からの万国博覧会に日本古来の陶芸を海外に紹介すべくG・ワグネルを招聘し、欧米の新技法を導入しました。それに答えた一人が宮川香山です。祖先が京都・眞葛ケ原に築窯したことから、その名を守り、横浜に築窯しました。その作品は、世界的に有名となり、横浜の名も知られることになり、日本の近代化に大きく貢献しました。横浜眞葛焼宮川香山の作品を中心にして検証したいと思います。 (講師・記)

この講座は終了しました
日程
2019/8/31
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,240円 一般 3,888円
その他
教室は当日教室案内にてご確認をお願いします。

講師詳細

黒田 和哉(クロダ カズヤ)
1931年東京生まれ。慶應義塾大学卒業。(株)黒田陶苑代表取締会長。元(社)日本陶磁協会常任理事。『陶説』元編集長。元東洋陶磁学会会員、現東京茶道学会理事、(公)日本陶磁協会湘南後援会会長。古陶や魯山人の研究で知られる。著書に『やきもの風土記』(朝日新聞社編)、『図鑑 やきもの巡り』『図鑑 北大路魯山人の食器』(以上光芸出版)、『美濃・志野・織部・黄瀬戸・瀬戸黒』(共著、講談社)、『茶道具のそろえかた』(共著、世界文化社)、『近世・近代の茶陶窯場名工名鑑』(淡交社)など。