バルカン半島の文化的遺産

  • モスタルの橋(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
  • スコピエ旧市街(北マケドニア)
  • ルーマニアの代表的料理サルマーレ
  • 黛 秋津(東京大学教授)
講師詳細

バルカン半島は、歴史的に大国による支配を長い間受けてきました。とりわけ近世から近代にかけての数百年にわたるオスマン帝国の支配は、バルカンの社会に大きな影響を与えており、現在もなお様々な場面でその支配の痕跡を見ることが出来ます。しかし、そうした痕跡は、歴史を学んでいなければ見逃してしまうかもしれません。この講座では主に文化面に焦点を当て、建築物、言語、料理などに見られる「帝国の遺産」をいくつか取り上げることにより、この地域を歴史的な視点から眺めようと思います。(講師記)


第1回 バルカンの歴史と大国支配
第2回 バルカン社会に見るオスマン帝国の影響(建築編)
第3回 バルカン社会に見るオスマン帝国の影響(生活文化編)

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この講座は終了しました
日程
2021/1/9, 1/23, 3/27
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
495円

講師詳細

黛 秋津(マユズミ アキツ)
1970年生まれ。東京大学文学部東洋史学科卒業。同大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了。博士(学術)。広島修道大学経済科学部准教授を経て、現在東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はバルカン・黒海地域研究、近代ヨーロッパ・中東国際関係史。著書に『三つの世界の狭間でーー西欧・ロシア・オスマンとワラキア・モルドヴァ問題』(名古屋大学出版会 2013年)がある。