死刑問題を考える
  • 教室・オンライン同時開催

  • 高橋 哲哉(東京大学名誉教授)
講師詳細

 安倍晋三元首相銃撃死事件の衝撃も冷めやらぬ7月26日、秋葉原無差別殺傷事件の加藤智大死刑囚の死刑が執行されました。なぜこのタイミングだったのか。徹底した秘密主義に立つ日本の死刑制度では、明らかにされることはありません。死刑廃止が世界の潮流となるなかで、日本が死刑制度を維持しているのはなぜなのか。私たちは日本の市民として、死刑制度について、どのように考えていけばよいのか。日本国憲法や世論の動向、カントやデリダなど哲学者の議論も参照しながら、基本的なところから始めてみたいと思います。(講師・記)
<各回テーマ>
1.死刑廃止の流れと人権の論理
2.日本国憲法と死刑
3.遺族の感情をどう考えるか
4.正義としての死刑(カントを中心に)
5.死刑論の脱構築(デリダ)

※新聞掲載時は「死刑の考察」の題で掲載しています

〈注意事項〉
●本講座はオンラインでも、教室でも受講できるハイブリッド講座です。(講師は教室を予定)。オンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使用します。パソコンやスマートフォン、タブレットでも配信を見ることができます。
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●本講座はメール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
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※新聞には「犠牲の論理」の題で掲載しています

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●ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2022/10/8, 11/12, 12/10, 1/14, 3/11
曜日・時間
指定の 土曜 13:00~14:30
回数
5回
受講料(税込)
会員 14,850円 
設備費(税込)
825円
持ち物など
講座資料は、当日にお送りする場合があります。
その他
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講師詳細

高橋 哲哉(タカハシ テツヤ)
1956年、福島県生まれ。哲学者。東京大学名誉教授。20世紀西欧哲学をベースに、現代日本と世界の政治的諸問題を論じてきた。著書に、『デリダ 脱構築と正義』『戦後責任論』『記憶のエチカ』『歴史/修正主義』『靖国問題』『国家と犠牲』『教育と国家』『反哲学入門』『犠牲のシステム 福島・沖縄』『沖縄の米軍基地 「県外移設」を考える』など多数。近著に『日米安保と沖縄基地論争』(朝日新聞出版)がある。