ヴァイオリニスト川畠成道の世界 フランス音楽史への誘い

  • 川畠成道さん
  • 川畠成道さん
  • ピアニスト佐藤勝重さん
  • 川畠 成道(ヴァイオリニスト)
  • 佐藤 勝重(ピアニスト)
講師詳細

2018年にはデビュー20周年をむかえたヴァイオリニストの川畠成道さんは、ますます充実。定評ある超絶技巧には磨きがかかり、その音楽性は深みと力強さを増して、聴く者をいっぺんに魅了します。
今回は、演奏ばかりでなく、それぞれの演奏曲を解説、フランス音楽の歴史にも触れながら、音楽に対する思いなども聞くことができる興味津々のひとときです。
眼前で披露される渾身の演奏とユーモアあふれるお話を存分にお楽しみください。
 
演奏予定曲(プログラムは変更になることもございます。)
■サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ短調 Op.75
■グノー:アヴェ・マリア
■サン=サーンス(イザイ編):ワルツ・カプリス Op.52-6 (“ワルツ形式の練習曲”によるカプリス)他

お申し込み
日程
2019/7/27
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,672円 一般 4,320円
持ち物など
フランス音楽史への誘い席は自由席です。12:45開場予定ですが変更になる場合もあります。

講師詳細

川畠 成道(カワバタ ナリミチ)
1971年、東京生まれ。視覚障害を負った幼少期にヴァイオリンと出会い、音楽の勉強を始める。桐朋学園大学卒業後、英国王立音楽院へ留学。1997年、同院を同院史上2人目となるスペシャル・アーティスト・ステイタスの称号を授与され首席卒業。1998年、東京サントリーホールにおいて小林研一郎指揮、日本フィルハーモニー交響楽団との共演でデビュー。その後、英国と日本を拠点にソリストとして精力的な活動を展開し、毎年数多くのリサイタルと国内外の主要オーケストラと多数共演を行っている。2004年、英国にてマリア・ジョアン・ピリス、ハインリッヒ・シフ等と共にチャールズ皇太子主催のリサイタルシリーズに邦人アーティストとして唯一人招かれ、英国人ピアニストとのデュオで高い評価を得る。2005年、イタリア・ボローニャ歌劇場にて開催されたボローニャ歌劇場室内合奏団とのヴィヴァルディ「四季」の演奏は、満員の観衆が総立ちとなる喝采を受ける。2006年は、ユベール・スダーン指揮ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団の日本ツアーのソリストに起用された他、米国、中国等でリサイタルツアーを開催。2007年、スロヴェニア国立マリボール歌劇場管弦楽団との共演でヴォルフ=フェラーリ作曲「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」を日本初演、また同楽団のスロヴェニア公演でもソリストを務める。2011年には、欧州最高のオーケストラのひとつであるキエフ国立フィルハーモニー交響楽団の日本ツアーのソリストとして成功を収め、2013年にも再び共演するなど、着実な歩みを進めている。
CDは、1999年リリースのファーストアルバム「歌の翼に」(ビクターエンタテインメント)が20万枚の記録的大ヒットとなり各地で売り切れ公演が続出、大きな話題を集めて以来、2017年の「マイ・フェイヴァリッツ|川畠成道」まで14枚をリリースしている。尚、デビュー10周年記念CD「ザ・ベスト」と11枚目のCD「川畠成道|クライスラーを弾く」、13枚目の「無伴奏の世界|川畠成道」は、レコード芸術誌で特選盤に選ばれている。
「徹子の部屋」、「スタジオパークからこんにちは」などのテレビ番組にも出演。エフエム世田谷「川畠成道のレディオ・ストリングス」では5年間パーソナリティーを務めた。弦楽器専門誌 「サラサーテ」における連載は、2007年より継続、好評を得ている。
デビュー当初より音楽活動の傍ら、積極的に国内外でチャリティコンサートを行う。
中学音楽鑑賞教材や高校英語・現代文教科書、高校入試問題やNHKラジオ高校講座「現代文」に映像や文章が使用される等、社会派アーティストとしても多方面に影響を与えている。
2017年、文部科学省の「スペシャルサポート大使」に就任。
<川畠成道オフィシャルサイト http://www.kawabatanarimichi.jp>
佐藤 勝重(サトウ カツシゲ)
桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業後渡仏。その後パリ国立高等音楽院を1等賞、パリ・エコール・ノルマル音楽院の高等演奏家課程を賞賛つき満場 一致で卒業。これまでに福岡幸子、江戸弘子、G.フレミー、G.ムニエの各氏に師事。この間、国内外のコンクールに優勝する傍ら数多くのコンサートに出演。2004年、12年の在仏を経て帰国。その後ソロを初め数々のコンサートに出演。近年は室内楽にも活動の場を広げており、日本の著名な弦、管楽器の多くのアーティストから信頼を得ている。これらの演奏以外にも音楽雑誌への執筆やセミナーでの講義、全日本学生音楽コンクールの審査員なども行い、桐朋学園音楽大学、昭和音楽大学にて後進の指導にも力を入れている。
<佐藤勝重公式ブログ http://yaplog.jp/katsushige/>