龍と象ー世界を揺さぶる中印関係のゆくえ

  • 吉岡 桂子(朝日新聞編集委員)
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ともに悠久の歴史を持ち、約14億の人口と核兵器を保有する大国である中国とインド。長年に及ぶ国境問題をめぐる衝突で45年ぶりに死者が出るなど、関係が悪化しています。安全保障での不信をわきに置いて、経済を軸に実利優先で育んだ近年の関係は対立へと旋回したのでしょうか。新型コロナウイルスの流行の起点となった湖北省武漢市では多数のインド人留学生が医学を学ぶなど様々な側面を持っています。日本にも大きな影響を与える中印関係について、両国での取材を踏まえて解説します。(講師・記)

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日程
2021/2/13
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円

講師詳細

吉岡 桂子(ヨシオカ ケイコ)
1964年生まれ。岡山大学法学部卒業。山陽放送アナウンス部を経て、1989年秋に朝日新聞入社。和歌山支局をふりだしに、大阪・東京経済部で金融や経済政策、産業を取材した後、北京で中国語研修。2003年に上海に赴任後、通算7年間にわたって中国特派員として北京、上海に駐在。07年6月からはバンコクを拠点にアジアと中国、日本の関係を、経済、外交、環境や言論状況など多角的に取材している。20年10月から東京勤務。朝日新聞朝刊のコラム「多事奏論」などを担当。近著『人民元の興亡 毛沢東・鄧小平・習近平が見た夢』(小学館)は、台湾で中国語にも翻訳された。このほか単著に『問答有用 中国改革派19人に聞く』(岩波書店)、『愛国経済 中国の全球化(グローバリゼーション)』(朝日新聞出版)。共著に『中国リベラリズムの政治空間』(勉誠出版)、『日中関係史 1972―2012 Ⅲ 社会』(東京大学出版会)など。