人物でたどる移動の世界史

  • 北村 暁夫(日本女子大学教授)
講師詳細

この講座では、大陸をまたがる長距離を旅した世界史上の人物に着目し、彼らが長期にわたる旅を通して、何を得たのか(あるいは失ったのか)を見ていきます。それと同時に、彼らが旅をした当時、彼らが経巡った世界がいかなるものであったのかを、明らかにしていきます。
 後期は、近世・近代の「旅人」を対象とします。具体的には、マッテオ・リッチ(イタリアから中国)、アフガーニー(イランからイスラーム世界、ヨーロッパ)、イザベラ・バード(イギリスから世界中)、孫文(中国から日本、欧米)、ナンセン(ノルウェーから北極、難民支援)、サン=テクジュペリ(フランスからアフリカ、南米)といった「旅人」の経験を見ていきます。(講師・記)*2020年8月開講。今期は後半です。


1/23 マッテオ・リッチ:イエズス会と布教への情熱
2/13 アフガーニー:旅する思想家が見たイスラーム世界の「近代」
3/6   イザベラ・バード:19世紀イギリスのブルジョワ女性と世界旅行
4/3   ナンセン:北極探検と難民支援
5/1   孫文:革命と遍歴
6/5   サン=テグジュペリ:『夜間飛行』と『人間の土地』

※各回のテーマは予定です。状況により、変更する可能性もあります。
■4/3と5/1のテーマが入替り、上記のようになりました。



 

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お申し込み

注意事項

■4/3と5/1のテーマが入替りました(3/6記)

■4月開講予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から2020年8月スタート。
日程が変則です。ご注意ください。

日程
2021/1/23, 2/13, 3/6, 4/3, 5/1, 6/5
曜日・時間
土曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
設備費(税込)
990円

講師詳細

北村 暁夫(キタムラ アケオ)
1959年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。1990年~1993年ローマ大学留学。日本女子大学文学部教授。専門はイタリア近現代史、ヨーロッパ移民史。著書・編著に『ナポリのマラドーナ』(山川出版社)、『イタリア史10講』(岩波新書)、『近代イタリアの歴史』(ミネルヴァ書房)、訳書にベヴィラックワ『ヴェネツィアと水』(岩波書店)などがある。