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宗教歌を歌う シュッツのコンチェルトとバッハのアリア

  • 淡野 弓子(指揮者)
講師詳細

宮廷楽団の音楽家たちが次々と戦線へ送られて行くドイツ30年戦争(1618-1648)の最中、シュッツは小編成でも演奏可能なコンチェルトを55曲遺しました。先回に引き続き、この《Kleine geistliche Konzerte 小宗教コンチェルト集》から独唱、重唱の曲を歌います。
 一方、バッハが半生を捧げて取り組んだ教会カンタータはおよそ200曲、その各曲に含まれたアリアは数百曲に上ります。今回は、最初はバスのために書かれ、のちにソプラノの版も出された名曲《われ充ち足れり》を取り上げ、レシタティーヴォ、アリア双方の歌い方を研究します。(講師・記)

【予定曲目】
■H.シュッツ(1585-1672)
Bringt her dem Herren  主に帰せよ SWV283   
Wann unsre Augen schlafen ein 我らのまなこ眠りに落ちしとき SWV316
■J.S.バッハ(1685-1750)
Ich habe genug/Schlummert ein 我充ち足れり/眠れ、疲れしまなこ BWV82, 82a  
※楽譜その他の資料は教室に用意致します。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2021/4/12, 5/10, 6/14
曜日・時間
第2 月曜 12:00~13:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,999円 
設備費(税込)
495円
持ち物など
楽譜は当日、教室でお渡しします。お持ちの方はご持参ください。
その他
この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

講師詳細

淡野 弓子(タンノ ユミコ)
1938年生まれ。東京藝術大学を経てドイツ・ヘルフォルト教会音楽大学に学ぶ。68年ハインリヒ・シュッツ合唱団を設立し2008年まで常任指揮者。 1989年~2001年<シュッツ全作品連続演奏>を行い、全496曲を終了。2003年秋、東京・上荻の本郷教会において、教会暦に添った<バッハ・カ ンタータ連続演奏>を開始し、現在続行中。歌い手としては、シュッツ、バッハより現代に至る宗教曲、ドイツ・リート、現代作品の演奏、新作初演など。師:ヴィルヘルム・エーマン(指揮)アグネス・ギーベル、エリザベス・マンヨン(声楽)
「ムシカ・ポエティカ」代表。「ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京」桂冠名誉指揮者。活水学院キリスト教音楽研究所研究員。CDに『ハインリヒ・シュッツの音楽』Vol.1~4ほか。著書に『バッハの秘密』平凡社新書。