太陽系―謎に満ちた天体に迫る

  • ヘール・ボップ彗星 ⒸESO/E. Slawik
  • 村上 豪(JAXA宇宙科学研究所助教)
  • 古荘 玲子(国立天文台天文情報センター 特別客員研究員)
  • 有松 亘(京都大学白眉センター特定助教)
  • 竝木 則行(国立天文台教授)
  • 倉本 圭(北海道大学教授)
  • 佐藤 毅彦(JAXA宇宙科学研究所教授)
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講師詳細

私たちが住む地球は、太陽系の第3惑星です。太陽系には8つの惑星とそのまわりを回る幾多の衛星、数えきれないほどの小惑星や彗星など、多彩な顔触れがそろっています。どの天体も地球とは似ても似つかぬ姿をしていますが、それぞれについて詳しく調べてみると、どれも個性豊かで謎に満ちた天体たちであることがわかってきました。今回の講座では、望遠鏡や探査機を使った最新研究の成果をもとに、太陽系の仲間たちの素顔に迫ります。<監修:国立天文台助教・平松正顕・記>

7/3 近くて遠い水星の素顔:太陽系イチ過酷な水星探査 JAXA宇宙科学研究所助教 村上 豪
7/17 彗星から探る太陽系の過去 国立天文台天文情報センター特別客員研究員  古荘玲子
8/7 ★太陽系の地図の余白から:太陽系外縁天体の世界 京都大学白眉センター特定助教 有松 亘
8/21 月から太陽系へ:月科学最前線 国立天文台RISE月惑星探査プロジェクト教授 竝木則行
9/4 ★火星の月から水惑星の起源を探る:火星衛星探査計画MMX 北海道大学教授 倉本 圭
9/18 21世紀の金星探査と,そこから見えてきた「地球の双子星」の素顔 JAXA宇宙科学研究所教授 佐藤毅彦


*初回(7/3)の村上講師も、オンラインでの登壇が決まりました(6/22記)
*★印がついている回は、講師がオンラインで登壇します。
 受講生の皆さまには、教室でプロジェクターに投影した映像を視聴いただきます。質疑応答の時間もあります。
*各回のテーマは予定です。状況により、変更になる可能性もあります。




この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み

注意事項

■初回(7/3)の村上講師も、オンラインでの登壇が決まりました(6/22記)
■有松講師(8/7)と倉本講師(9/4)は、オンラインで登壇します。
 受講生の皆さまには、教室でプロジェクターに投影した映像を視聴いただきます。質疑応答の時間もあります。
*他の日程でも、状況により講師がオンライン登壇になる可能性があります。予めご了承ください。

日程
2021/7/3, 7/17, 8/7, 8/21, 9/4, 9/18
曜日・時間
土曜 13:00~15:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
設備費(税込)
990円
その他
■講師の都合により、日程を変更する場合がございます。予めご了承ください。

講師詳細

村上 豪(ムラカミ ゴウ)
1984年生まれ。東京大学理学部卒。東京大学大学院理学系研究科修了。博士(理学)。宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙航空プロジェクト研究員などを経て、現在、JAXA宇宙科学研究所太陽系科学研究系助教。専門は探査機・宇宙望遠鏡に搭載する紫外線など光学観測装置の開発およびそれらを用いた惑星高層大気・プラズマの観測的研究。現在は国際水星探査計画BepiColomboにおける水星磁気圏探査機「みお」の科学責任者を務める。
古荘 玲子(フルショウ レイコ)
東京都出身。神戸大学で博士号(理学)を取得後、理化学研究所、JST、早稲田大学教育学部、国立天文台等を経て、現在、都留文科大学非常勤講師及び国立天文台特別客員研究員。専門は彗星の観測的研究。「彗星観測ハンドブック2004」(高校生天体観測ネットワーク)や「図鑑Move宇宙」(講談社)等の制作執筆にも携わる。
有松 亘(アリマツ コウ)
1987 年生まれ。東京大学理学部卒。東京大学大学院理学系研究科修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員などを経て、現在、京都大学白眉センター特定助教。専門は太陽系外縁部の観測的研究、可視動画天文学。小望遠鏡を用いた動画観測手法による、太陽系の果てをはじめとした宇宙の未開領域の観測的解明に従事している。
竝木 則行(ナミキ ノリユキ)
1963年生まれ。国立天文台RISE月惑星探査プロジェクト長、教授。専攻は地球惑星科学。日本の大型月探査「かぐや」ではリレー衛星を使って月裏側の重力場を世界で初めて明らかにした。また,小惑星探査機「はやぶさ2」のレーザー高度計の科学チーム主任として小天体の形状・表層進化の研究を行った。現在,火星衛星探査計画に参加している.。
倉本 圭(クラモト キヨシ)
1966年生まれ。東京大学理学部卒。東京大学大学院理学系研究科修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員などを経て、現在、北海道大学大学院理学研究院教授。JAXA宇宙科学研究所特任教授を兼務。専門は地球を含む惑星の起源と進化。特に惑星原物質、大気の形成、惑星表層環境の進化について、理論研究を進めている。JAXAの火星衛星探査計画MMXの主任科学研究者を務める。
佐藤 毅彦(サトウ タケヒコ)
1962年生まれ。東京理科大学大学院理学研究科修了。博士(理学)。ハワイ大学天文学研究所、NASAゴダード宇宙センター、東京理科大学計算科学フロンティア研究センター、熊本大学教育学部を経て、現在JAXA宇宙科学研究所教授および総合研究大学院物理科学研究系宇宙科学専攻教授。「あかつき」金星探査のプロジェクトサイエンティスト、IR2カメラ主任研究員を兼務し、金星大気のダイナミクスと雲の研究を行っている。