海の安全保障 安全保障から世界を読む

  • 小谷 哲男(明海大学教授)
講師詳細

 四方を海に囲まれた日本にとって、海の安全は国民の生活と国家の生存に関わる大きな問題である。東シナ海では、中国が尖閣諸島の周辺に軍や海上警察の船を送り込んでいる。南シナ海では、中国が人工島の軍事化を進めて、航行の自由が脅かされる状況が続いている。中東の海でも、米・イラン関係の緊張によって、航行の安全確保が急務となっている。また、世界の海には今でも海賊が出現し、商船の航行が危険にさらされている。本講義では、海の重要性と日本が直面する課題について理解することを目指す。(講師記)

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注意事項

5/9開催予定が延期になっていました。新日程が決定しました。

日程
2020/10/3
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円

講師詳細

小谷 哲男(コタニ テツオ)
日本国際問題研究所主任研究員を兼任。専門は日本の外交・安全保障政策、日米同盟、インド太平洋地域の国際関係と海洋安全保障。大阪教育大学教養学部卒、同志社大学大学院アメリカ研究科修士課程修了、同大学院法学研究科博士課程単位取得退学。ヴァンダービルト大学日米センター研究員、海洋政策研究財団研究員、岡崎研究所研究員、日本国際問題研究所研究員、明海大学准教授等を経て現職。主な共著として、『現代日本の地政学:13のリスクと地経学の時代』(中公新書、2017年)、『アジアの国際関係:移行期の地域秩序』(春風社、2018年)、『アメリカ太平洋軍の研究:インド太平洋地域の安全保障』(千倉書房、2018年)。平成15年度防衛庁長官賞受賞。