「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した…

  • 片多 祐子(横浜美術館学芸員)
講師詳細

パリのオランジュリー美術館には、ヨーロッパの中でも屈指の印象派とエコール・ド・パリの作品群が収められています。フランスの国有財産であるこの絵画群は、画商でありながら、自邸を美術館にする構想を抱いたポール・ギヨームの私的な収集品を基礎としています。彼の足跡はわれわれに、20世紀初頭のパリで前衛芸術が花開き、国際的に評価を得ていく諸相や、文化のダイナミズムを垣間見させてくれます。本講座では、オランジュリー美術館のコレクションの魅力と、その形成にまつわる知られざるストーリーを紐解きます。

「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」
横浜美術館 2019年9月21日(土)~2020年1月13日(月・祝)
 

お申し込み
日程
2019/10/11
曜日・時間
金曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円

講師詳細

片多 祐子(カタダ ユウコ)
国際基督教大学教養学部人文科学学科卒業、東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻修士課程修了、同専攻博士課程単位取得満期退学。2008年より現職。研究対象は、主に日本とフランスの20世紀美術。これまで担当した主な展覧会に、「ドガ展」(2008)、「はじまりは国芳―江戸スピリットのゆくえ」(2011)、「駒井哲郎―煌めく紙上の宇宙」展(2018)など。