「世界全史」で世界史を学ぶ
  • 教室開催

  • 宮崎 正勝(元北海道教育大学教授)
講師詳細

『最高の教養!世界全史』をテキストにして、世界史の流れをたどりながらテーマを設定して世界史を学びます。同書は、冷戦が崩壊した後の日本の世界史をどうしようかという取り組みから生まれたといえる、市民のための概説書で、現在、台湾、韓国などでも翻訳されて、東アジアで広く読まれています。
コロナの流行とロシアのウクライナ侵攻。世界各地での物価の高騰など、世界は大きく揺れ動いています。でも、不変の秩序、国際体制などはないわけで、世界史では安定期と動揺期がくりかえされてきました。戦後の日本に始まり、周辺諸国にも一定の影響を与えている世界史の学習の意義は、世界の変化をバランス良く見る目を養うことにあると思います。適宜、テーマを設定しながら話をしていこうと思います。学んでいくなかで、テキストを読んでいただければ、日本列島を世界のなかに位置づける目も養われていくのではないかと考えます。(講師・記)*今期開講。途中受講歓迎です。

10/28:群れる人間と三つの共生―狼、穀物、偶蹄類
11/25:四大文明の個性と精神革命
12/23:世界史の中の中央ユーラシアと二つの軍事革命
1/27:中国史の原型を作った食糧戦争
2/24:ペルシア帝国とアレクサンドロス未完の帝国
3/24:疫病とローマ帝国の興亡

*各回のテーマは予定です。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み

注意事項

■テキスト『最高の教養! 世界全史 「35の鍵」で流れを読み解く』(宮崎正勝著)PHP文庫 ※各自ご用意ください。

日程
2022/10/28, 11/25, 12/23, 1/27, 2/24, 3/24
曜日・時間
第4週 金曜 13:00~14:45
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
設備費(税込)
990円

講師詳細

宮崎 正勝(ミヤザキ マサカツ)
1942年生まれ。東京教育大学文学部卒業。筑波大学付属高等学校教諭(世界史担当)筑波大講師などを経て北海道教育大学教授。NHK高等講座「世界史」常勤講師(1975-89)高等学校の学習指導要領の作成に携わり、現在は中央教育審議会専門部会委員。著書に『イスラム・ネットワーク』(講談社選書)『鄭和の南海大遠征』『ジパング伝説』(中公選書)『海図の世界史』(新潮選書)『海からの世界史』『世界史の読み方』(角川選書)『グローバル時代の世界史の読み方』『黄金の島ジパング伝説』(吉川弘文館)『モノの世界史』『文明ネットワークの世界史』『ザビエルの海』『世界史の誕生とイスラーム』『風が変えた世界史』『北からの世界史―柔らかい黄金と北極海航路』(原書房)『知っておきたい「食」の世界史』『知っておきたい「酒の」世界史』(角川ソフィア文庫)『早わかり世界史』(日本実業出版社)ほか多数。