バイデン政権 現状と展望
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  • 中山 俊宏(慶応義塾大学教授)
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 トランプ政権を退け、平常への復帰を実現することがバイデン政権への期待だった。しかし、いざ政権が発足すると、目の前にある巨大な問題群を前に、否応なしに大胆な政策目標を掲げるようになっていく。終わらない新型コロナ危機、人種騒動、格差などの国内問題、そして新たな戦略的競争や気候変動など、課題が山積みだった。こうしたなか、バイデン大統領は自然と自身を世界大恐慌に向き合ったローズベルト大統領と重ねるようになっていく。これはレーガン政権以来の「小さな政府」論を退け、積極的な政府の役割に依拠した新たな統治思想の模索でもあった。バイデンはビジョンの人ではない。職業政治家として妥協と譲歩の技を磨いてきたタイプだ。そのバイデンが、期せずして新たな統治思想を掲げて大胆な政策の実現に取り組もうとしている。しかし、民主党は分裂している。中間選挙も厳しい戦いとなる。バイデン政権はこれを切り抜けられるのか。 (講師・記)

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日程
2022/1/29
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,850円
設備費(税込)
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講師詳細

中山 俊宏(ナカヤマ トシヒロ)
慶応義塾大学総合政策学部・教授/日本国際問題研究所・客員研究員。
1967年生まれ、東京都出身。青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科卒。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際政治学専攻博士課程修了。博士(国際政治学)。ワシントン・ポスト紙極東総局記者、日本政府国連代表部専門調査員、日本国際問題研究所主任研究員、ブルッキングス研究所招聘客員研究員、津田塾大学国際関係学科准教授、青山学院大学国際政治経済学部教授等を経て、2014年4月より現職。2017年にはサー・ハワード・キッペンバーガー・チェア客員教授(ビクトリア大学ウェリントン戦略研究センター)、2018~19年にはウッドロウ・ウィルソン・センター・ジャパン・フェロー。専門はアメリカ政治・外交、国際政治、日米関係。主な著書に、『アメリカン・イデオロギー』(単著、勁草書房)、『介入するアメリカ』(単著、勁草書房)、『アメリカにとって同盟とはなにか』(共著、中央公論、13年)、『オバマ・アメリカ・世界』(共著、NTT出版、12年)、『世界政治を読み解く』(共編著、ミネルヴァ書房、11年)などがある。第10回中曽根康弘奨励賞受賞。