イスラーム諸王朝の興亡

  • ウズベキスタンのブハラ
  • 大塚 修(東京大学准教授)
講師詳細

 「中東地域」と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは「イスラーム」という言葉ではないだろうか。しかし、じつは中東地域の歴史と文化を「イスラーム」の一言で言い表すことは難しい。中東地域には、異なる出自を持つ様々な人間集団が活躍してきた歴史があり、そこには、イスラーム化以前の文化の影響もしばしば見られるからである。この講座では、イスラーム諸王朝の興亡の中で活躍してきた多様な人間集団に焦点をあてることで、複雑な中東地域の歴史と文化を読み解き、その魅力を紹介していく。(講師記)

1 1/6 中東地域の多様性
2 1/13 イスラーム教の誕生と布教
3 1/20 アラブ人とペルシア人
4 2/24 トルコ系諸王朝の興亡
5 3/10 モンゴル帝国の中東支配
6 3/31 三大帝国の時代――オスマン朝・サファヴィー朝・ムガル朝

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お申し込み
日程
2021/1/6, 1/13, 1/20, 2/24, 3/10, 3/31
曜日・時間
水曜 13:00~14:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
設備費(税込)
990円
その他
【日程にご注意ください】
日程が変則です。ご注意ください。

講師詳細

大塚 修(オオツカ オサム)
1980年生まれ。2003年、東京大学卒業。2013年、東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)。東京大学大学院人文社会系研究科助教などを経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は中東イスラーム地域史。著書に『普遍史の変貌――ペルシア語文化圏における形成と展開』(2017年、名古屋大学出版会)、『1187年 巨大信仰圏の出現』(共著、2019年、山川出版社)、『歴史学の思考法』(共著、2020年、岩波書店)。