入門・西田哲学 「無」の哲学

  • 田中久文講師
  • 田中 久文(日本女子大学教授)
講師詳細

 西田幾多郎は昭和に入って「場所」の論理というものを展開するようになる。そこか
ら、有名な「無」の哲学が生まれる。それはやがて、いわゆる「西田哲学」として大き
く開花することになる。
今回は、昭和における最初の論文集『働くものから見るものへ』を取り上げ、独創的な
「無」の哲学が、なぜ、どのようにして誕生したのかを分かりやすく解説する。
 初心者の方も大歓迎です。(講師記)

1.10月25日 主意主義から直観主義へ
2.11月22日 「場所」の論理
3.12月27日 「無」の哲学

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

この講座は終了しました
日程
2019/10/25, 11/22, 12/27
曜日・時間
第4 金曜 11:00~12:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
持ち物など
※必要なレジュメは教室にて配布します。

講師詳細

田中 久文(タナカ キュウブン)
1952年生まれ。76年東京大学文学部倫理学科卒業、83年同大学人文科学研究科倫理学専攻博士課程修了。NHKラジオ講座「倫理」講師。専攻は倫理学、日本思想史。1993年第1回中村元賞受賞。著書に『九鬼周造』(ぺりかん社)、『日本の「哲学」を読み解く』(ちくま新書)、『丸山眞男をよみなおす』(講談社選書メチエ)、『日本美を哲学する あはれ・幽玄・さび・いき』(青土社)、編著に『甦る和辻哲郎』(ナカニシヤ出版)『九鬼周造エッセンス』(こぶし書房)など。