剽窃の哲学史
  • 教室・オンライン同時開催

  • 岡本裕一朗先生
  • 岡本 裕一朗(玉川大学名誉教授)
講師詳細

哲学の歴史を見ると、独創的な哲学者たちが立ち並び、ともすると威圧的にも感じられる。しかし、どんなに独創的に見えても、基本的な発想や考え方は、意外なことに他から受け継いだものが多い。とくに、自分の哲学の原理については、それを秘密にしたがるようだ。これを剽窃と言えるかどうかは別にして、哲学の歴史は、ある意味で剽窃の歴史なのかもしれない。
 この講座では、哲学史で重要な哲学者の説を取り上げて、その隠された影響関係を覗いてみたい。やや悪趣味にも見えるが、もしかしたら思わぬ発見もあるかもしれない。好奇心旺盛の方、大歓迎です。

<カリキュラム 前半7月~12月>
第1回 プラトン
第2回 プロチノス
第3回 アウグスティヌス
第4回 ホッブズ
第5回 ロック
第6回 ヒューム

<カリキュラム 後半 2022年1月~6月>
第7回 モンテーニュ
第8回 パスカル
第9回 ルソー
第10回 ショーペンハウアー
第11回 ニーチェ
第12回 ハイデガー



この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み

注意事項


日程
2021/7/10, 7/31, 9/11, 10/9, 11/13, 12/11
曜日・時間
第2 土曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
設備費(税込)
990円
持ち物など
★教室変更になる場合があります。当日ロビーの教室案内にてご確認をお願いします。
その他
★2021年7月期開講。
毎回配布資料があります。

講師詳細

岡本 裕一朗(オカモト ユウイチロウ)
1954年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。九州大学文学部助手を経て、現在、玉川大学文学部名誉教授。専攻は哲学・倫理学。
著書に、『ネオ・プラグマティズムとは何か―ポスト分析哲学の新展開』『ヘーゲルと現代 思想の臨界』『ポストモダンの思想的根拠』『異議あり!生命・環境倫理学』(すべてナカニシヤ出版)、『12歳からの現代思想』(ちくま新書)、『モノ・ サピエンス』(光文社新書)、『ヘーゲル入門』(共著・河出書房新社)、『フシギなくらい見えてくる!本当にわかる現代思想』(日本実業出版社)、『フランス現代思想史』(中公新書)、『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社)、『ほんとうの「哲学」の話をしよう』(中央公論新社)など多数。