テーマでたどる西洋美術 「青」から見る美術史

  • 米倉 立子(立教大学講師)
講師詳細

好きな色は?という問いに青と答える方は多いでしょう。青は空や海を想起させ、ガガーリンは「地球は青かった」という名言を残しました。爽やかな心地よいイメージがある一方、「ブルー・マンデー」といった言い回しでは憂鬱な気分を表します。現代の私たちの色のイメージは普遍的なものなのでしょうか?本講座では、ヨーロッパの主に中世からルネサンスまでの美術作品における「青」に注目して、色に託された象徴的な意味を中心に作品の読み解きをしていきます。

お申し込み
日程
2021/8/19
曜日・時間
木曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円

講師詳細

米倉 立子(ヨネクラ リュウコ)
立教大学文学部史学科卒業。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。イタリア政府給費奨学生としてボローニャ大学文学部考古学科へ留学。キリスト教建築における装飾プログラム、典礼が行われる三次元的な空間のどこにどのような図像が配置されるのか、またそれらが空間全体で組み合わされる際にどのような意味を構築するのかを研究。著書に水野千依編、『西洋の芸術史 造形篇I 古代から初期ルネサンスまで』芸術教養シリーズ5、藝術学舎、2013年の「第4章 古代ローマ美術 古代の成熟と終焉」、「第5章 初期キリスト教美術 葬礼美術から地上の聖堂装飾へ」など。