イスラームにおける生と死

  • 鎌田 繁(東京大学名誉教授)
講師詳細

生きそして死ぬことは人間の逃れられない事実であるが、それをどのように受け止めるかはその人の文化的環境に左右される。ムスリム(イスラーム教徒)にあっては神の言葉とされるクルアーン(コーラン)の文言が生死の意味や生き方を開示しており、現代のムスリムの行動にも反映している。本講義ではムスリムの生死の意味づけを考えたい。(講師・記)

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日程
2020/3/20
曜日・時間
金曜 15:00~16:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円

講師詳細

鎌田 繁(カマダ シゲル)
1951年東京生まれ。東京大学文学部卒。同大学院宗教学宗教史学専門課程及びマッギル大学イスラーム学研究所(カナダ)で学ぶ。東京大学東洋文化研究所教授を経て、現在は東京大学名誉教授。専門はイスラーム思想(とくに神秘思想、シーア派研究)。著書に『イスラームの深層―「遍在する神」とは何か』NHK出版の他、近年の論考は以下に収載されている。『井筒俊彦の東洋哲学』慶應義塾大学出版会、『身心変容のワザ〜技法と伝承』サンガ、『井筒俊彦とイスラーム』慶應義塾大学出版会、『宗教の壁を乗り越える』ノンブル社、『イスラームの神秘主義と聖者信仰』東京大学出版会、『グローバル時代の宗教間対話』 大正大学出版会 、『岩波講座宗教4根源へ 思索の冒険』岩波書店、『アジア学の将来像』東京大学出版会。