イタリアの聖堂装飾 アッシジの聖フランチェスコ聖堂下堂の壁画連作

  • 松浦弘明さん
  • 松浦 弘明(多摩美術大学教授)
講師詳細

イタリアならではの魅力のひとつに聖堂装飾があります。西洋美術史上、重要な傑作ということならば、ニューヨークやロンドンでも鑑賞することはできます。ですが画家が制作を行った同一の空間で、中世やルネサンスの絵画作品を見ることができるのは、圧倒的にイタリアが多いのです。
今期はアッシジのサン・フランチェスコ聖堂下堂に1310年代に描かれた壁画を見ていこうと思います。ジョット工房やシエナの画家たちによる連作の各場面の主題の内容や、そこに登場する人物や建築モチーフの表現に見られる特徴をわかりやすく解説していきます。   
                                 ※本講座は2017年10月開講。                              
<カリキュラム>                           
回 日程 テ  ー  マ
1 7/5  ジョット工房 「幼児キリスト伝」
2 7/19 ピエトロ・ロレンツェッティ 「キリスト受難伝」①
3 8/2  ピエトロ・ロレンツェッティ 「キリスト受難伝」②
4 9/6  シモーネ・マルティーニ 「聖マルティヌス伝」①
5 9/20 シモーネ・マルティーニ 「聖マルティヌス伝」②

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

この講座は終了しました
日程
2019/7/5, 7/19, 8/2, 9/6, 9/20
曜日・時間
金曜 10:30~12:00
回数
5回
受講料(税込)
会員 14,580円 
持ち物など
8月16日、30日は休講です。
その他
★教室を変更することがあります。各日掲示板でご確認下さい。
※総合パンフレットと回数・受講料が異なりますのでご注意ください。

講師詳細

松浦 弘明(マツウラ ヒロアキ)
東京芸術大学美術学部芸術学科卒。同大学院博士課程修了。イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学美術史学科に留学。現在、多摩美術大学、東京芸術大学等で西洋美術史、イタリア語の講義を担当。元NHKラジオ講座講師。著書・訳書に、『イタリア・ルネサンス美術館』(東京堂出版)、『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』(共著、東京堂出版)、『イタリア・ルネサンス美術論』(共著、東京堂出版)、『彫刻の解剖学』(ありな書房)、『祭壇画の解体学』(ありな書房)、『マザッチョ』(東京書籍)、『ラファエロ』(共著、河出書房新社)など。