名族の日本史 東山道編

  • 関 幸彦(日本大学教授)
講師詳細

 地図と系図を座右に、歴史の新しい楽しみ方を味わいましょう。地域ごとに、その土地で活躍した氏族を取り上げ、中世から戦国時代、近世までを視野に、その興亡の歴史を辿ります。源平の合戦、南北朝の動乱、応仁の乱などのターニングポイントで、伸るか反るかをどう生き抜いたのか、名族たちの命運をかけた選択を考えます。
 今期は東山道の武士団の名族を探ります。甲斐の武田、信濃の小笠原、そして近江の佐々木の一族は中世の争乱を生き抜いた代表的勢力です。彼らの一所懸命を考えます名族たちの盛衰を眺めてみましょう。初めての方も気楽にご参加ください。(講師記)

※2018年10月期開講。(各回のテーマは変更になる場合もございます。)

1 4/20 武田一族-甲斐の名族、平安、鎌倉そして戦国と長期を亘る足跡を通じ、その盛衰に迫ります。信玄以前の武田一族の来歴も勉強しましょう。
2 5/18 小笠原一族-信濃の代表的勢力にスポットを当て、興亡の推移を考えます。信濃の守護として統合に苦慮した姿を浮き彫りに。
3 6/15 佐々木一族-頼朝の挙兵以来、西国の有力守護として活躍、中世の歴史に大きな足跡を残す武士団でした。宇多源氏の末裔の行方はいかに。

※2018年10月期開講。(各回のテーマは変更になる場合もございます。)

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。
申し訳ありませんが、この講座は満席です。キャンセル待ちをご希望の場合は、恐れ入りますが、当教室にお電話にてご連絡ください。

満席になりました
日程
2021/4/20, 5/18, 6/15
曜日・時間
第3 火曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
495円

講師詳細

関 幸彦(セキ ユキヒコ)
 1952年生まれ。学習院大大学院人文科学研究科博士課程修了。学習院大助手を経て、現在、日本大学文理学部史学科教授。専攻は日本中世史。著書に『研究史地頭』(吉川弘文館)、『蘇る中世の英雄たち』(中央公論新社)、『武士の誕生』(NHK出版)、『承久の乱と後鳥羽院』(吉川弘文館)、『百人一首の歴史学』(NHK出版)、『鎌倉殿誕生』(山川出版社)、『東北の争乱と奥州合戦』(吉川弘文館)、『武蔵武士団』(編著・吉川弘文館)、『その後の東国武士団:源平合戦以後』(吉川弘文館)、『武士の原像ー都大路の暗殺者たち』(吉川弘文館)、『「国史」の誕生』(講談社)、『敗者たちの中世争乱』(吉川弘文館)など。