道元「正法眼蔵」を読む 「正法眼蔵」と日々の作法

  • 石井 清純(駒澤大学教授)
講師詳細

『正法眼蔵』は、難解な哲学書として知られていますが、その中には、日常生活を解説した巻も存在しています。それは、顔の洗い方、歯の磨き方からお手洗いの使い方にまでおよんでおり、そのひとつひとつに細かな作法と、それを行う意義が説き示されているのです。
この講座では、まず、その全体像を俯瞰し、道元禅師が、禅者として、どのような生き方を重視していたのかを探ります。その後、巻の内容を個別にみながら、それを裏付ける経典の語句や、いにしえの禅の祖師の言葉などについて解説していきます。(講師記)

1.『正法眼蔵』と日々の生活 -作法とその意義-
2.「洗面」巻を読む(1)―顔の洗い方―
3.「洗浄」巻を読む(2)―歯の磨き方―
4.「洗浄」巻を読む ―お手洗いの使い方―
5.「鉢盂」巻・「家常」巻 ―食事の作法―
6.「神通」巻を読む ―日常生活と神通力―

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み

注意事項

2017年4月開講。いつからでもご受講いただけます。

日程
2019/10/23, 10/30, 11/27, 12/25, 1/22, 3/25
曜日・時間
第4 水曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 

講師詳細

石井 清純(イシイ キヨズミ)
1958年生まれ。駒澤大学仏教学部卒、駒澤大学仏教学部教授。2000年にはスタンフォード大学客員研究員を務めた。専門は禅思想研究。特に道元禅師の著述の総合的な解釈・分析を試みている。
代表的な著書は、『禅問答入門(角川選書)』(角川学芸出版、2010年)、『道元 ―仏であるがゆえに坐す―』(佼成出版、2016年)など。