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【オンライン受講】シェイクスピアはここにいる
「ジュリアス・シーザー」「ハムレット」「ヘンリー五世」
- 教室・オンライン同時開催
- 松岡 和子(翻訳家)
シェイクスピアの戯曲37作品すべてを翻訳した講師とともに、作品のひとつひとつを振り返るシリーズです。 「訳し終えたからこそ、気づかされたことや、シェイクスピアに教えられたことがたくさんある。」と松岡さんは語ります。
「トリビアから読むシェイクスピア」ともいえるこの講座では、脚注やあとがきには書かれていないあらたな発見をみなさんとシェアします。さあ、奥深いシェイクスピアの世界へご一緒に!
4月 ジュリアス・シーザー
5月 ハムレット
6月 ヘンリー五世
◆この講座では、作品のあらすじや登場人物など基本的なお話はありません。
事前に、戯曲を読んだり、映像などで作品を見るなどしてからご参加されると、より講座を楽しめるでしょう。
≪参考書≫
ちくま文庫シェイクスピア全集(松岡和子訳)より
◆松岡和子先生の個人全訳による「シェイクスピア全集」特設ページ
https://www.chikumashobo.co.jp/special/shakespeare_zensyu/
◆講座はZoomウェビナーを使用した教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)
教室で受講される方も含め、メール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。
◆◆本ページは【オンライン受講】のお申し込みページです。
〈ご案内事項〉
●本講座は教室でも、オンラインでも受講できる、ハイブリッド講座です(講師は教室)。オンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使用し、パソコンやタブレット、スマートフォンなどで配信を見ることができます。受講者側のお名前や映像、音声は配信されません。
●本講座はメール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
注意事項
◆本ページは【オンライン受講】のお申し込みページです。
◆講座はZoomウェビナーを使用した教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。
教室で受講される方も含め、メール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。
- 日程
- 2023/4/22, 5/27, 6/24
- 曜日・時間
- 第4 土曜 13:00~14:30
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 9,900円
- 設備費(税込)
- 495円
- 持ち物など
- ≪参考書≫
ちくま文庫シェイクスピア全集(松岡和子訳)より
4月 ジュリアス・シーザー
5月 ハムレット
6月 ヘンリー五世
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講師詳細
- 松岡 和子(マツオカ カズコ)
- 1942年旧満州新京(長春)生まれ。東京医科歯科大学名誉教授。東京女子大学英米文学科卒業。東京大学大学院お英文学修士課程修了。専攻は17世紀イギリス演劇。発足当初の現代演劇協会(付属劇団雲)文芸部研究生、『罪と罰』(演出・福田恆存)『黄金の国』(演出・芥川比呂志)の公演には演出助手として参加。1982年東京医科歯科大学(教養部)助教授、1986年から1997年3月まで教授。
主な著書は『ドラマ仕掛けの空間』(創樹社)、『すべての季節のシェイクスピア』(筑摩書房)、河合隼雄氏との対談集『快読シェイクスピア』(ちくま文庫)、『「もの」で読む入門シェイクスピア』(ちくま文庫)、『深読みシェイクスピア』(新潮文庫)など。訳書は『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』『クラウド9』『ガラスの動物園』など多数。
平成5年より、シェイクスピアの全戯曲の翻訳に取り組み、2021年、最後の作品『終わりよければすべてよし』を訳了。ちくま文庫から全作品が刊行された。坪内逍遥、小田島雄志に次ぎ3人目、女性でははじめての偉業を成し遂げた。2021年度朝日賞、毎日文化出版賞、菊池寛賞ほかを受賞。そのほか1995年第2回湯浅芳子賞受賞(海外戯曲翻訳部門)。日本シェイクスピア協会会員、国際演劇評論家協会会員。