イタリアの聖堂装飾 初期ルネサンスの壁画(3)

  • 松浦弘明さん
  • 松浦 弘明(多摩美術大学教授)
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イタリアならではの魅力のひとつに聖堂装飾があります。西洋美術史上、重要な傑作ということならば、ニューヨークやロンドンでも鑑賞することはできます。ですが画家が制作を行った同一の空間で、中世やルネサンスの絵画作品を見ることができるのは、圧倒的にイタリアが多いのです。
今期は、1450年前後から1460年代にかけてのきわめて重要な聖堂装飾を3つ取り上げて見ていきます。具体的にはヴァティカン宮のニッコリーナ礼拝堂(フラ・アンジェリコ)、プラート大聖堂の主礼拝堂(フィリッポ・リッピ)、アレッツォのサン・フランチェスコ聖堂バッチ礼拝堂(ピエロ・デッラ・フランチェスカ)を訪れます。これらの壁画における主題の内容やその意味、全体の空間デザイン、そして人物像や建築モチーフに見られる様式的な特徴をわかりやすく解説していきます。
                                    ※本講座は2017年10月開講。                              
<カリキュラム>                           
回 テ  ー  マ
1  フラ・アンジェリコのニッコリーナ礼拝堂の壁画
2 フィリッポ・リッピのプラート大聖堂の壁画(1)
3 フィリッポ・リッピのプラート大聖堂の壁画(2)
4 ピエロ・デッラ・フランチェスカの「聖十字架伝説」連作(1)
5 ピエロ・デッラ・フランチェスカの「聖十字架伝説」連作(2)
6 ピエロ・デッラ・フランチェスカの「聖十字架伝説」連作(2)


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注意事項

コロナ拡散防止対応のため日程変更がありました。
【休講】4/17、5/1、15、、29、6/5 ➡【補講】 7/3、17、8/7、9/4、18
6月19日開講します。

日程
2020/6/19, 7/3, 7/17, 8/7, 9/4, 9/18
曜日・時間
第1・3・5 金曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
設備費(税込)
990円
持ち物など
※日程ご確認をお願いします。
その他
★教室を変更することがあります。各日掲示板でご確認下さい。

講師詳細

松浦 弘明(マツウラ ヒロアキ)
東京芸術大学美術学部芸術学科卒。同大学院博士課程修了。イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学美術史学科に留学。現在、多摩美術大学、東京芸術大学等で西洋美術史、イタリア語の講義を担当。元NHKラジオ講座講師。著書・訳書に、『イタリア・ルネサンス美術館』(東京堂出版)、『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』(共著、東京堂出版)、『イタリア・ルネサンス美術論』(共著、東京堂出版)、『彫刻の解剖学』(ありな書房)、『祭壇画の解体学』(ありな書房)、『マザッチョ』(東京書籍)、『ラファエロ』(共著、河出書房新社)など。