最先端天文学で解き明かす色とりどりの宇宙 【お知らせあり:注意事項をご確認ください(3/6記)】

  • Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)/NASA/ESA/F. Combes
  • 平松 正顕(国立天文台アルマプロジェクト助教)
  • 下条 圭美(国立天文台准教授)
  • 富阪 幸治(国立天文台教授)
  • 安東 正樹(東京大学理学系研究科准教授)
  • 津村 耕司(東京都市大学准教授)
  • 松下 恭子(東京理科大学教授)
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講師詳細

広大な宇宙に潜む数々の謎を、人類は様々な手段で解き明かそうとしてきました。人間の目に見える可視光だけでなく、人間の目には見えない電波、赤外線、エックス線などの電磁波、そして重力波までをも使って、現代の天文学は宇宙の「色とりどり」の姿を描き出しつつあります。今回の講座では、最先端天文学によって明らかになった宇宙の姿を、その観測手法に着目しながらわかりやすく概説します。<監修:国立天文台助教・平松正顕・記>

1/16 電波で探る「見えない宇宙」 国立天文台助教  平松 正顕
1/30 見えない太陽 国立天文台准教授 下条 圭美
2/6 シミュレーションで調べる星の誕生 国立天文台教授  富阪 幸治
2/20 重力波で探る宇宙 東京大学准教授  安東 正樹
3/6 赤外線で探る宇宙の姿 東京都市大学准教授  津村 耕司
3/20 X線でみる激動の宇宙 東京理科大学教授  松下 恭子 

*各回のテーマは予定です。状況により、変更になる可能性もあります。




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お申し込み

注意事項

■3/20の松下講師も、オンラインで登壇することが決まりました。
受講生の方には、3/6教室でご案内いたしました。
■3/6の津村講師も、オンラインで登壇することが決まりました。
受講生の方には、2/20教室でご案内いたしました。
■1/16(平松講師)と1/30(下条講師)の2回は、講師がオンラインで登壇します。
お申込みの方へは、メール連絡済です(1/11記)

日程
2021/1/16, 1/30, 2/6, 2/20, 3/6, 3/20
曜日・時間
土曜 13:00~15:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
設備費(税込)
990円
その他
■講師の都合により、日程を変更する場合がございます。予めご了承ください。

講師詳細

平松 正顕(ヒラマツ マサアキ)
1980年生まれ。東京大学理学部卒。東京大学大学院理学系研究科修了。博士(理学)。中央研究院天文及天文物理研究所研究員などを経て、現在、国立天文台アルマプロジェクト助教。専門は星形成領域の観測的研究、電波天文学。恒星がどのようにして生まれるのか、特に星の質量はどのようにして決まるのか、惑星のもとになる物質はどのようにして集まってくるのかを、電波観測によって研究している。
下条 圭美(シモジョウ マスミ)
1972年生まれ。総合研究大学院大学数物科学研究科天文科学専攻修了。博士(理学)。国立天文台 野辺山太陽電波観測所助手を経て、現在国立天文台 アルマプロジェクト准教授。専門は太陽物理学、X線・電波天文学。主に太陽大気で発生するジェットやプロミネンス放出などプラズマ放出現象をX線や電波で観測し、太陽磁場のエネルギーがどのように解放されるかを研究している。
富阪 幸治(トミサカ コウジ)
1955年生まれ。京都大学理学部、北海道大学大学院理学研究科物理学専攻単位取得退学、理学博士(北海道大学)。新潟大学教育学部助手、助教授を経て、現在、国立天文台科学研究部教授、天文シミュレーションプロジェクト併任。専門は、シミュレーション天文学で、星形成過程、超新星残骸、星間気体などを対象とした磁気流体、流体力学的な研究をおこなっている。
安東 正樹(アンドウ マサキ)
1971年生まれ。京都大学理学部卒。東京大学大学院理学系研究科修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、東京大学理学部助手、同助教、京都大学 理学部特定准教授、国立天文台准教授を経て、2013年より東京大学大学院理学系研究科・准教授。重力波望遠鏡の開発や観測・データ解析、および相対論検証実験などを研究している。著書に『重力波とはなにか』(講談社ブルーバックス)などがある。

津村 耕司(ツムラ コウジ)
1982年生まれ。東京都市大学理工学部自然科学科准教授、同大学宇宙科学研究センターセンター長。博士(理学)。東北大学理学部宇宙地球物理学科(天文)卒業、東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)宇宙航空プロジェクト研究員、東北大学学際科学フロンティア研究所助教などを経て現職。大学院時代からJAXA/ISASにて、ロケット実験CIBERや赤外線天文衛星「あかり」などを用いて、宇宙赤外線背景放射(赤外線での宇宙の明るさ)の観測的研究に従事。CIBERの成功に対して、2014年9月にNASA Group Achievement Awardを受賞。宇宙科学の普及・教育活動にも尽力している。著書に『宇宙はなぜ「暗い」のか?--オルバースのパラドックスと宇宙の姿--』(ベレ出版、2017)、『天文学者に素朴な疑問をぶつけたら宇宙科学の最先端までわかったはなし』(大和書房、2018)がある。
松下 恭子(マツシタ キョウコ)
1969年生まれ。東京大学理学部卒。東京大学大学院理学研究科修了。博士(理学)。東京都立大学研究員、マックスプランク研究所研究員などを経て、現在、東京理科大学理学部第一部物理学科教授。専門はX線天文学。特に、銀河や銀河団などの観測的研究。可視光では見えない多量の高温ガスからのX線を観測することにより、銀河や銀河団の進化を研究している。