フランス音楽とJ.Ph.ラモーの和声論の関係と、その変遷 『和声法教程』(1722) 発刊から300年記念
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  • 講師:野平多美
  • 野平 多美(作曲家・音楽評論家)
講師詳細

♪J.Ph.ラモー(1683 - 1764)の著作「和声法教程」(1722) 発刊から300年記念

 ドイツのJ.S.バッハは和声法教程も対位法教程も記さず、その作品「インヴェンション」や「平均律クラヴィーア曲集」によって作曲理論を子弟に伝えた。しかしフランスでは、同じ頃、300年も前に当時の科学的理論などの情報や音楽の慣習を広くキャッチしながらすでに和声理論を確立して大著を編んだJ.Ph.ラモーがいた。そのおかげで作曲家や演奏家も音楽の根本となる理論を容易に理解しながら、創作活動をしたり音楽解釈をしてきた。講師がパリ音楽院に留学したのも、それらを大きく捉える「(音楽の)エクリチュール」という分野を実地体験したかったからである。ラモーの「和声法教程」について、その理論に触れながら、フランス音楽の発展について考察したい。(講師・記)

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日程
2022/8/27
曜日・時間
土曜 16:00~17:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,333円 一般 4,433円
設備費(税込)
165円

講師詳細

野平 多美(ノダイラ タミ)
国立音楽大学を卒業後、フランスに渡り、パリ国立高等音楽院において作曲理論各科を卒業。1990年に帰国。国立音楽大学講師、東京学芸大学講師を経て、現在、お茶の水女子大学非常勤講師。2005年よりアフィニス文化財団研鑽助成委員、18年6月よりアフィニス文化財団理事を務めている。日本フォーレ協会、日本ベートーヴェンクライス会員。
近作としては、ギターのための「Water drops」(2017/CD・NAXOS「福田進一・日本のギター音楽No.4」に収録)、琵琶とヴィオラのための<祇園精舎>(2019)、「フォーレ讃」(2020/共著「ガブリエル・フォーレ讃 8つのピアノ小品」/音楽之友社)などがある。
音楽評論家としては、「音楽の友」ほかで健筆を揮うほか、トッパンホールの企画アドヴァイザー(1999~2001)、軽井沢の音楽祭などや都内の演奏会の公演企画に携わり好評を得ている。2018年には、野平一郎作曲・室内オペラ「亡命」の台本を書き下ろし話題になった。
主要著書は「魔法のバゲット〜マエストロ ジャン・フルネの素顔」(全音楽譜出版社)、「フォーレ声楽作品集」(共著/同社)、マスネ<絵のような風景>スコアの解説(同社)、仏語教科書「Tout Ensemble」(共著/白水社)など。