映画のなかのイタリア 触発するシチリア

  • 押場 靖志(学習院大学講師)
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 イタリア映画はサイレントの時代からシチリアを描いてきました。トーキーの時代には、ガリバルディの千人隊のシチリア上陸を描いた『1860』(アレッサンドロ・ブラゼッティ監督、1932年)で、初めてシチリア方言が聞かれます。戦後になるとルキノ・ヴィスコンティがその『揺れる大地』(1948年)に、実際のシチリア漁民を登場させ、ピエトロ・ジェルミはその『無法者の掟』(1949年)に「良いマフィア」を登場させるのです。いったいシチリアの何がイタリア映画を触発し続けるのでしょうか。ご一緒に考えてみたいと思います。(講師記) 

押場 靖志氏ブログ:雲の中の散歩のように
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2021/5/15
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講師詳細

押場 靖志(オシバ ヤスジ)
東京外国語大学イタリア語学科卒。同大学院を修了。「NHKテレビ・イタリア語会話」元講師。現在、学習院大学、法政大学などで講師を務める。訳書に『F・フェリーニ、映画と人生』(白水社)などがある。講師ブログ:雲の中の散歩のように http://hgkmsn.hatenablog.com