「おくのほそ道」を辿る

  • 浅生田圭史さん
  • 浅生田 圭史(「古志」元編集長)
講師詳細

2年をかけて『おくのほそ道』を辿る本講座では、これまでの1年間で、「松島」までを読み進めて来ました。2年目に入る、今期(第3期)は、「石の巻」から「象潟」までを辿る予定です。「象潟」は『おくのほそ道』の「日光」の段において「このたび松しま・象潟の眺共にせん事を悦び」と書いたように、みちのくへの旅において、松島に匹敵する、もう一つの目的地でした。そして、その途上に、芭蕉が愛読する『平家物語』の悲劇の地である「平泉」や山岳信仰の霊山「羽黒」を配するなど、今期読み進めるのは『おくのほそ道』のクライマックスとも言える部分です。
このクライマックスをみなさんと一緒に楽しむとともに、この後、急転直下、旅立つ前の芭蕉が考えても見なかった結末へと向かう第4期への、準備としたいと思います。
なお、本講座の各回のトピックは独立しており、また、適宜それまでの振り返りを行いますので、期の途中からのご参加、新規のご参加を歓迎します。

2018年10月開講。
                 
<カリキュラム>
回 日程 テ  ー  マ
1 10/4 この1年間の振り返り  石の巻
2 11/1   平泉
3 12/6 尿前の関~尾花沢 ※時間帯にご注意ください。13:00~14:30に行います。
4 1/17 立石寺~羽黒(1) ※日程にご注意ください。第3金曜に行います。       5 2/7    羽黒(2)~酒田
6 3/6    象潟

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2019/10/4, 11/1, 12/6, 1/17, 2/7, 3/6
曜日・時間
第1 金曜 13:30~15:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
持ち物など
☆テキスト「芭蕉 おくのほそ道」(松尾芭蕉著・荻原恭男校注)(岩波文庫)(840円+税)を各自でご用意ください。
その他
☆開講時間、日程ににご注意ください。
12月6日は13:00~14:30に行います。
2020年1月は17日(第3金曜)に行います。

講師詳細

浅生田 圭史(アサオダ ケイジ)
1964年横浜生まれ。平成6年より長谷川櫂(古志)に師事。著書に句集「獅子」、評論集「俳句の時代」。