2020年の恐いことづくしを考える 今、何を警戒すべきか

  • 浜 矩子(同志社大学教授)
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 2020年は、二つの20が仲良く揃い踏み。何やらおめでたい雰囲気が漂います。ところが、その実、結構、恐いことがてんこ盛りになっている観が濃厚です。国々の間の通商・通貨戦争勃発懸念。金融政策がさらに深くマイナス金利の不条理世界に吸い込まれて行く気配。「反緊縮」の合言葉が、国々の財政政策を翻弄しそうな様相。やれ、AIだロボットだビッグデータだ。テクノの熱病が過激に人々を煽り立てています。その行き着く先がまた恐い。2020年の春は、あけぼのどころかばけものが横行跋扈する景色が広がりそうです。ご一緒に立ち向かって参りたく思います。

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日程
2020/3/7
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円

講師詳細

浜 矩子(ハマ ノリコ)
1952年生まれ。1975年一橋大学卒業、三菱総合研究所入社。1990年より98年まで同社初代ロンドン駐在員事務所長。帰国後、同社経済調査部長、政策経済研究センター主席研究員を経て2002年10月より同志社大学大学院教授。専門領域は国際経済学。金融審議会、国税審査会、産業構造審議会特殊貿易措置小委員会等委員、経済産業省独立行政法人評価委員会委員、内閣府PFI推進委員会委員、Blekinge Institute of Technology Advisory Boardメンバーなどを歴任。『中国経済危うい本質』(集英社新書)、『通貨はこれからどうなるのか』(PHPビジネス新書)、『新・国富論 グローバル経済の教科書』(文春新書)、『入門グローバル経済~地球経済解体新書』(NHK出版)、『アベノミクスの真相』(中経出版)、『新・通貨戦争』(朝日新書)、『老楽国家論―反アベノミクス的生き方のススメ』(新潮社)、『地球経済のまわり方』(ちくま書房)、『どアホノミクスの断末魔』(角川新書)、『世界経済の「大激転」混迷の時代をどう生き抜くか』(PHPビジネス新書)、「それでもアベと心中しますか~国民の9割を不幸にする安倍政治の落第通信簿~」(廣済堂書店)、「窒息死に向かう日本経済」(角川書店)、『ついに始まった日本経済「崩壊」』 (SB新書)、『「通貨」の正体』(集英社新書)ほか多数。