白洲正子と骨董

  • 青柳恵介さん
  • 青柳 恵介(古美術評論家)
講師詳細

白洲正子にとって骨董は単なる趣味ではありませんでした。「お能だって骨董だ」「人間も骨董を見るのと同じだ」という白洲さんの言葉を聞いたことがあります。
 戦後早々青山二郎、小林秀雄といった骨董の目利きと出会い、己の目を鍛える生活に浸りますが、そこで白洲正子が獲得したものは何だったのでしょうか。白洲さんに導かれて骨董の世界の仄暗い奥底を覗いてみたいと思います。(講師・記)

この講座は終了しました
日程
2019/11/7
曜日・時間
木曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 

講師詳細

青柳 恵介(アオヤギ ケイスケ)
1950年、東京生まれ。評論家。古美術愛好が縁で白洲正子と交流がはじまる。日本の古典文学、古美術等様々な面で啓発を受ける。旅をともにするなど最晩年まで深く親交を結んだ。また、正子の依頼で白洲次郎語録『風の男 白洲次郎』を執筆し出版、ロングセラーとなっている。 著書に『柳孝 骨董一代』『骨董の眼利きがえらぶふだんづかいの器』『骨董屋という仕事』共著『白洲次郎と白洲正子 乱世に生きた二人』など。