1年で学ぶ 遺跡からたどる古代地中海世界の歴史と文化

  • クノッソス宮殿・玉座の間
  • 佐藤 育子(日本女子大学講師)
講師詳細

ヒトやモノが行き交い、さまざまな文明が勃興を繰り返した文明の交差路、地中海。本講座では、エーゲ海周辺に花開いたエーゲ文明から東地中海沿岸部の商業都市フェニキアの文化、そして人類の叡智を集めた古代都市アテネなど、古代の人々が残した遺跡の数々から、古代地中海世界の歴史をたどります。
前半は主に東地中海世界、後半は主に西地中海世界を取り上げます。(講師・記)

第1回 トロイ トロイ戦争の舞台となった伝説の丘
第2回 クノッソス(他クレタ島の遺跡) 迷宮ラビュリントスのモデルとなった宮殿
第3回 ビュブロスとレバノン杉 商業交易で栄えたフェニキア人の故郷

*各回のテーマは予定です。状況に応じて変更する場合がございます。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2021/4/9, 5/14, 6/11
曜日・時間
第2 金曜 11:00~12:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
495円
その他
★教室が変わる場合があります。当日、入り口の掲示板でご確認ください。

講師詳細

佐藤 育子(サトウ イクコ)
日本女子大学学術研究員・講師。筑波大学地中海・北アフリカ研究センター客員共同研究員。専攻は古代オリエントおよび古代地中海世界の歴史・文化史。古代地中海史をフェニキア・カルタゴ史の視点から再構築することを目指して、近年、地中海方面に残るフェニキア・カルタゴ関連の遺跡を訪れ、毎年現地調査を続けている。「古代カルタゴとローマ展」(2009年~2010年)、「ツタンカーメン展」(2012年~2013年)の日本側共同監修をつとめる一方で、共著に、歴史学研究会編『世界史史料1古代のオリエントと地中海世界』(岩波書店、2012年)、黒木英充編著『シリア・レバノンを知るための64章』(明石書店、2013年)、新刊に『通商国家カルタゴ』(共著・講談社学術文庫、2016年)などがある。