生物の起源・進化と地球環境

  • 山岸 明彦(東京薬科大学名誉教授)
講師詳細

地球上の生命は今から約40億年前に誕生した。誕生した生命は何回もの大量絶滅と段階的進化を経て複雑な生命、動物や植物に進化した。どのような生命が生き残り、どのような生命が絶滅したのか。生命誕生はかなりよく分かってきている。生命は海で誕生したと広く信じられているがそうではなく、生命は陸で誕生した。誕生した生命は逆に地球環境を変えてきた。生命史をわかり易く証拠に基づいて解説する。(講師記)

<カリキュラム>
回 テーマ
1、 生命の進化総論:生命はどのように進化したか
   なぜ、進化したと分かるのか、どういう仕組みで進化したか、大量絶滅と細胞内共生につ   いて。
2、 生命の起原:生命はどこでどのように誕生したか 
   生命の材料は宇宙由来、生命は陸上で誕生、最初の生命はRNA。

3、 生命と環境の相互作用:生命が地球を変えた
  地球の温度は下がってきた、酸素濃度は上がってきた、地球は凍った。

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お申し込み
日程
2021/4/24, 5/8, 5/22
曜日・時間
第2・4 土曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
495円

講師詳細

山岸 明彦(ヤマギシ アキヒコ)
1953年生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。同大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士、日本学術振興会奨励研究員、カリフォルニア大学バークレー校博士研究員、カーネギー研究所植物生理学部門博士研究員などを経て、現在、東京薬科大学生命科学部名誉教授。主な研究内容は、生命初期進化、海底熱水地帯の微生物、全生物共通の祖先遺伝子、大気圏微生物、真核生物誕生過程などの研究。著書に『アストロバイオロジー』(編著・化学同人)、『生命はいつ、どこで、どのように生まれたのか』(集英社インターナショナル)、『アストロバイオロジー−地球外生命の可能性』(丸善)などがある。