宗教と文化から読み解くフェニキア・カルタゴ史

  • バアル・ハモンの聖域・トフェト(チュニジア)
  • 佐藤 育子(日本女子大学講師)
講師詳細

フェニキア・カルタゴ史を宗教と文化の視点から読み解く講座です。フェニキア人が崇拝したメルカルト神は、実はギリシア世界では英雄神ヘラクレスと同一視され、またカルタゴで崇拝されたバアル・ハモン神はギリシア・ローマ神話ではクロノス神やサトゥルヌス神と同定されています。地中海世界の神々の壮大な世界をフェニキア・カルタゴのみならずギリシア、ローマの視点も交えて考えたいと思います。(講師 記)
*2020年7月開講。各回テーマがありますので、途中受講歓迎です。

1/8  フェニキアとカルタゴの神々
2/12  メルカルトの地中海
3/12  バアル・ハモンの世界

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この講座は終了しました
日程
2021/1/8, 2/12, 3/12
曜日・時間
第2 金曜 11:00~12:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
495円
その他
★教室が変わる場合があります。当日、入り口の掲示板でご確認ください。

講師詳細

佐藤 育子(サトウ イクコ)
日本女子大学学術研究員・講師。筑波大学地中海・北アフリカ研究センター客員共同研究員。専攻は古代オリエントおよび古代地中海世界の歴史・文化史。古代地中海史をフェニキア・カルタゴ史の視点から再構築することを目指して、近年、地中海方面に残るフェニキア・カルタゴ関連の遺跡を訪れ、毎年現地調査を続けている。「古代カルタゴとローマ展」(2009年~2010年)、「ツタンカーメン展」(2012年~2013年)の日本側共同監修をつとめる一方で、共著に、歴史学研究会編『世界史史料1古代のオリエントと地中海世界』(岩波書店、2012年)、黒木英充編著『シリア・レバノンを知るための64章』(明石書店、2013年)、新刊に『通商国家カルタゴ』(共著・講談社学術文庫、2016年)などがある。