名族の日本史 北陸道編
  • 教室開催

  • 関 幸彦(日本大学教授)
講師詳細

 地図と系図を座右に、歴史の新しい楽しみ方を味わいましょう。地域ごとに、その土地で活躍した氏族を取り上げ、中世から戦国時代、近世までを視野に、その興亡の歴史を辿ります。源平の合戦、南北朝の動乱、応仁の乱などのターニングポイントで、伸るか反るかをどう生き抜いたのか、名族たちの命運をかけた選択を考えます。
 今期は北陸道の武士団の名族を探ります。越後・長尾、加賀の富樫、そして越前の朝倉の一族は中世の争乱を生き抜いた代表的勢力です。彼らの一所懸命を考えます名族たちの盛衰を眺めてみましょう。初めての方も気楽にご参加ください。(講師記)

※2018年10月期開講。(各回のテーマは変更になる場合もございます。)

1 6/29 越後・長尾一族-
相模出身の長尾氏は鎌倉末~南北朝に北関東さらに
越後方面に進出。戦国時代の雄族に転身します。上杉謙信のルーツです。
2 8/17 富樫一族-
鎌倉期以来の名族で、能や謡曲で著名な一族です。「勧進帳」の世界をふくめ等身大の富樫氏の魅力を探ります。
3 9/21 朝倉一族-
越前の一乗谷を拠点に信長に対抗した北陸の雄族。応仁の乱で風を読み飛躍した朝倉氏の足跡を考えます。

※2018年10月期開講。(各回のテーマは変更になる場合もございます。)

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。
この講座は新規の方の定員が満席です。前期からひき続き受講されている方のみお申し込みできます。

残席わずか
日程
2021/6/29, 8/17, 9/21
曜日・時間
第3 火曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
495円
その他
【日程注意】6月より開講します。(7月はお休み)

講師詳細

関 幸彦(セキ ユキヒコ)
1952年生まれ。学習院大大学院人文科学研究科博士課程修了。学習院大助手、文部省初等中等教育局教科書調査官を経て現在、日本大学文理学部史学科教授。専攻は日本中世史。著書に『承久の乱と後鳥羽院』(吉川弘文館)、『百人一首の歴史学』(吉川弘文館)、『鎌倉殿誕生』(山川出版社)、『東北の争乱と奥州合戦』(吉川弘文館)、『武蔵武士団』(編著・吉川弘文館)、『その後の東国武士団:源平合戦以後』(吉川弘文館)、『武士の原像ー都大路の暗殺者たち』(吉川弘文館)、『「国史」の誕生』(講談社)、『敗者たちの中世争乱』(吉川弘文館)、最新刊に『刀伊の入寇』(中公新書)など。