巨大古墳で探る古代の日本 仁徳天皇陵古墳ほか
  • 教室開催

  • 仁徳陵古墳出土の人物埴輪
  • 木下 正史(東京学芸大学名誉教授)
講師詳細

仁徳天皇陵古墳や百舌鳥古墳群は大阪湾を望む台地上に立地する。百舌鳥古墳群は、東西・南北4㎞の範囲に広がり、5世紀初頭から約100年間にわたって営まれた大小100基以上の古墳からなる。中でも仁徳天皇陵古墳は墳丘の全長486m、周濠・周堤を含めた全長850m。全国約20万基の古墳の中で最大規模で、世界三大墳墓の一つに数えられている。他に履中天皇陵古墳(360m)、反正天皇陵古墳(148m)が天皇陵に治定されており、その他、土師ニサンザイ古墳(288m)など陵墓参考地が2基を含む合計23基が陵墓に治定されている。5世紀のヤマト王権の王陵が含まれていることは疑いないが、治定には多くの問題がある。仁徳天皇陵古墳など諸古墳の実像を整理し、史料の記載と比較しつつ、5世紀のヤマト王権の政治、外交のあり方、王権基盤などについて考える。(講師記)


画像:仁徳陵古墳出土の人物埴輪

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日程
2021/9/10
曜日・時間
金曜 15:00~18:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 5,940円 
設備費(税込)
165円
持ち物など
教室を変更することがあります。当日掲示板等でご確認願います。
その他
途中若干の休憩がはいります。

講師詳細

木下 正史(キノシタ マサシ)
1941年東京都生まれ。東京教育大学卒業。同大学院修士課程修了。日本考古学専攻。奈良国立文化財研究所、東京学芸大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。主な著書に『古代日本を発掘する―飛鳥藤原の都―』『飛鳥・藤原の都を掘る』『藤原京』など。