カラヴァッジョ 逃亡期の仕事を中心に
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  • 松浦弘明先生
  • 松浦 弘明(多摩美術大学教授)
講師詳細

1300年頃から画家たちが掲げた主要テーマは、教会を訪れる信徒たちに聖書のエピソードがあたかも眼前で展開しているかのように思わせることにありました。こうしたルネサンス美術が目指してきたテーマの完成者がカラヴァッジョと言えるでしょう。
1599年に最初の聖堂装飾を行ったカラヴァッジョはその後、次々と傑作を生み出し、名声を確立していったのですが、1606年に殺人事件を起こしてしまったため、ローマを離れざるを得なくなりました。そしてナポリ、マルタ島、シチリア島と活動拠点を変えながら、制作を続けていくのですが、今期はこの逃亡期の仕事を中心に、お話ししていこうと思います。(講師・記)
※2022年4月開講。

<カリキュラム>
1 ローマにおける仕事
2 ナポリにおける仕事(1)
3 ナポリにおける仕事(2)
4 マルタ島における仕事
5 シチリア島における仕事

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

残席わずか

注意事項

■11月4日はお休みです。日程にご注意ください。

日程
2022/10/7, 10/21, 11/18, 12/2, 12/16
曜日・時間
金曜 10:30~12:00
回数
5回
受講料(税込)
会員 14,850円 
設備費(税込)
825円
その他
★教室を変更することがあります。当日、ロビー入り口の教室案内にてご確認をお願いします。
★講師の都合により日程を変更することがございます。あらかじめご了承下さい。

講師詳細

松浦 弘明(マツウラ ヒロアキ)
東京芸術大学美術学部芸術学科卒。同大学院博士課程修了。イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学美術史学科に留学。現在、多摩美術大学、東京芸術大学等で西洋美術史、イタリア語の講義を担当。元NHKラジオ講座講師。著書・訳書に、『イタリア・ルネサンス美術館』(東京堂出版)、『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』(共著、東京堂出版)、『イタリア・ルネサンス美術論』(共著、東京堂出版)、『彫刻の解剖学』(ありな書房)、『祭壇画の解体学』(ありな書房)、『マザッチョ』(東京書籍)、『ラファエロ』(共著、河出書房新社)など。