• トライアル可

オースティン「エマ」を読む

  • 中野 康司(元青山学院大学教授)
講師詳細

「作者の私以外は誰も好きになれないようなヒロインを書くつもりです」とオースティンは言いました。しかしナイトリー氏は、「欠点だらけだが完璧な、世界一美しくてすばらしいエマ」と言います。エマお嬢さまの過ちと反省と成長をじっくり読み進めます。また『エマ』は、「2度読まないと本当の凄さはわからない」と言われます。どこがどう凄いのか検証します。20数回の予定。講義形式ですが、ご質問ご意見大歓迎です。(講師・記)2019年1月講読開始。

ジェイン・オースティン『エマ』(上・下)(中野康司訳・ちくま文庫)を各自お求め下さい。加えて、毎回プリントを配布します。英語原文の引用も添えます。原書の購入は必要ありませんが、ご希望の方は、Jane Austen, Emma (Penguin Classics)を各自お求めください。作品の理解を助けるために写真も活用します。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

この講座は終了しました
日程
2019/7/19, 8/30, 9/20
曜日・時間
第3 金曜 11:45~13:15
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,072円 
持ち物など
<テキスト>ジェイン・オースティン『エマ』(上・下)(中野康司訳・ちくま文庫)を各自お求め下さい。原書の購入は必要ありませんが、ご希望の方は、Jane Austen, Emma (Penguin Classics)を各自お求めください。
その他
★8月は第5週に授業を行います。

講師詳細

中野 康司(ナカノ コウジ)
1946年生まれ。東京都立大学教授を経て、元青山学院大学教授。東京外国語大学(ヒンディー語専攻)卒業。東京都立大学大学院(英文学専攻)博士課程中途退学。著書:『ジェイン・オースティンの言葉』(ちくま文庫)。編著:週刊朝日百科「世界の文学」66号。翻訳書:オースティン『高慢と偏見』『分別と多感』『ノーサンガー・アビー』『マンスフィールド・パーク』『エマ』『説得』、カレン・ジョイ・ファウラー『ジェイン・オースティンの読書会』(ちくま文庫)、J・E・オースティン=リー『ジェイン・オースティンの思い出』、フォースター『小説の諸相』(みすず書房)、『天使も踏むを恐れるところ』(白水社)、『アレクサンドリア』(ちくま学芸文庫)、ストレイチー『てのひらの肖像画』『ヴィクトリア朝偉人伝』(みすず書房)、など。