昭和天皇の決断

  • 佐藤 元英(元中央大教授)
講師詳細

昭和の激動を国民とともに歩んできた昭和天皇の“決断”の瞬間を「昭和天皇実録」から検証しましょう。また、内閣・外務省・旧陸海軍省などの関係史料も合わせて紹介しながら、実証的に説明します。今なお諸説紛々としている6つの謎を解き明かします。(講師・記)

<各回のテーマ 前編>
①太平洋戦争の対米宣戦布告はなぜ真珠湾攻撃の後になったのか。
②終戦の決断はいつどのような方法でなされたか。
③東京裁判において日本の中国侵略開始を昭和2年山東出兵とされたが昭和天皇の意思か。

※今後も以下の後編を予定しています。
④昭和5年の高松宣仁殿下ロンドン御差遣の目的は。
⑤満州事変の不拡大を決定した政府を天皇は支援したか。
⑥日中戦争の早期講和を天皇が望みながら実行できなかったのはなぜか。

お申し込み
日程
2020/7/2, 8/6, 9/3
曜日・時間
第1週 木曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円

講師詳細

佐藤 元英(サトウ モトエイ)
1949年生まれ。中央大学文学部国史学科卒業。外務省日本外交文書編纂官、宮内庁出向昭和天皇実録主任研究官、駒沢大学教授、中央大学教授を歴任。専攻は近代日本外交史。著書に『日本外交のアーカイブス学的研究』(中央大学出版部)、『近代日本の外交と軍事』(吉川弘文館)、『御前会議と対外政略』(全3巻、原書房)など。