巨大古墳で探る古代の日本 応神天皇陵、古市古墳群

  • 応神天皇陵古墳
  • 木下 正史(東京学芸大学名誉教授)
講師詳細

古市古墳群は全長425mの応神天皇陵古墳を始めとして200mを超える巨大古墳7基、100m以上の大古墳8基、方墳・円墳からなる大古墳群です。巨大古墳には、宋に遣使・朝貢して国際社会で高い政治的地位を確保しようとした「倭の五王」の墳墓が含まれているはずです。鉄製の甲冑・刀剣類、鍬・鋤先・斧などの農工具を大量に副葬する陪塚を伴う特徴も際立ち、金銅製馬具や垂飾など国際色豊かな副葬品と共に大王権力の強大さを伝えて余りあります。応神天皇陵古墳と古市古墳群の実像を探りつつ、5世紀のヤマト王権の展開過程や王権構造について考えます(講師記)。


画像:応神天皇陵古墳

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日程
2021/6/11
曜日・時間
金曜 15:00~18:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 5,940円 
設備費(税込)
165円
持ち物など
教室を変更することがあります。当日掲示板等でご確認願います。

講師詳細

木下 正史(キノシタ マサシ)
1941年東京都生まれ。東京教育大学卒業。同大学院修士課程修了。日本考古学専攻。奈良国立文化財研究所、東京学芸大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。主な著書に『古代日本を発掘する―飛鳥藤原の都―』『飛鳥・藤原の都を掘る』『藤原京』など。