巨大古墳で探る日本の古代 磐之媛陵古墳・ウワナベ古墳ほか

  • 磐之媛陵古墳・コナベ古墳・ウワナベ古墳
  • 木下 正史(東京学芸大学名誉教授)
講師詳細

奈良盆地の北端には、4世紀後半~5世紀後半にかけて、200mを超える巨大前方後円墳8基が次々と築かれている。佐紀古墳群である。多くが天皇陵・皇后陵、陵墓参考地として宮内庁によって管理されている。今回は、神功皇后陵古墳や日葉酢媛陵古墳に続いて営まれた佐紀古墳群東群の市庭古墳・磐之媛陵古墳・コナベ古墳・ウワナベ古墳などを取り上げる。これらは、百舌鳥・古市古墳群の応神天皇陵古墳や仁徳天皇陵古墳などと同時期に営まれた大前方後円墳であり、天皇や皇后など最有力者の墓と考えられている。佐紀古墳群東群の実像を探りつつ、ヤマト王権の展開過程や王権構造を探ってみたい(講師記)。

画像:磐之媛陵古墳・コナベ古墳・ウワナベ古墳

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日程
2021/3/5
曜日・時間
金曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
持ち物など
教室を変更することがあります。当日掲示板等でご確認願います。

講師詳細

木下 正史(キノシタ マサシ)
1941年東京都生まれ。東京教育大学卒業。同大学院修士課程修了。日本考古学専攻。奈良国立文化財研究所、東京学芸大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。主な著書に『古代日本を発掘する―飛鳥藤原の都―』『飛鳥・藤原の都を掘る』『藤原京』など。