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ドイツ語でクリスタ・ヴォルフ「残るものは何か」を読む
  • 教室開催

  • 七字 眞明(慶應義塾大学教授)
講師詳細

 この講座では、ベルリンの壁崩壊後の統一ドイツで最初のベストセラーとなった、旧東ドイツ出身の女性作家Christa Wolfクリスタ・ヴォルフ(1929-2011)の小説『Was bleibt』(『残るものは何か』1990)をドイツ語で読みます(邦訳有り)。1970年代の旧東ドイツ東ベルリンを舞台に、共産主義政権下の秘密警察社会、監視国家を描いた問題作です。(講師記)

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お申し込み
日程
2023/7/1, 7/15, 8/5, 9/2, 9/16, 9/30, 10/7
曜日・時間
第1・3・5 土曜 10:00~11:30
回数
7回
受講料(税込)
会員 26,180円 
設備費(税込)
1,155円
持ち物など
<テキスト>

講師詳細

七字 眞明(シチジ マサアキ)
1959年藤沢市生まれ。82年慶應義塾大学文学部独文学専攻卒業。85-88年ドイツ学術交流会給費奨学生としてドイツ・ケルン大学独語独文学研究所留学。89年慶應義塾大学院文学研究科独文学専攻博士課程単位取得退学。89年慶應義塾大学法学部等講師。96-98年慶應義塾福澤基金留学生としてケルン大学独語独文学研究所留学。慶應義塾大学経済学部助手、助教授を経て2002年より同教授。2014年より慶應義塾大学外国語教育研究センター所長。