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Road to 2027(ベートーヴェン没後200年)プロジェクトでベートーヴェン作品を中心にピアノ音楽の神髄を究める10年の旅の途上にいる仲道郁代さんを招いて、次のリサイタル・テーマである「幻想曲の系譜」についての興味深い話を伺います。仲道さんの音楽観と作品論をベートーヴェンのピアノ・ソナタ(第28番)イ長調Op.101を中心に語ってもらいます。テーマひとつの呈示部でも、仲道さんの展開部は豊かな知識とイマジネーションに溢れた豪奢で華麗なものとなるでしょう。再現部で平野の考え方とシンクロできるか講師自身楽しみにしています。 (講師記)
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★仲道さんの「ピアノソナタ第28番作品101」の通し演奏はありません。
講座名 | ベートーヴェン探訪 幻想の世界 |
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講師名 |
平野 昭(音楽評論家) 仲道 郁代(ピアニスト) |
講座案内 | ![]() |
日程 | 2021/3/25 |
曜日・時間 | 木曜 18:30~20:00 |
回数 | 1回 |
受講料 (税込) |
会員 3,960円 一般 5,060円 |
設備費(税込) | 165円 |
講師詳細 |
平野 昭(ヒラノ アキラ) 1949年横浜生まれ。武蔵野音楽大学大学院修了。静岡文化芸術大学名誉教授、沖縄県立芸術大学客員教授、桐朋学園大学特任教授。前慶應義塾大学文学部教授。18~19世紀の西洋音楽史研究。特にドイツ語圏の作曲家作品研究が専門領域。とりわけベートーヴェンの全作品の分析的研究。『ベートーヴェン』(新潮社)、『人と作品:ベートーヴェン』(音楽之友社)、『音楽キーワード事典』(春秋社)、『ベートーヴェン事典』(東京書籍・共著)、『ベートーヴェン大事典』(平凡社・監修と共訳)等。音楽評論家として放送出演や「毎日新聞」等執筆。 仲道 郁代(ナカミチ イクヨ) 日本音楽コンクール第1位、ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞ほか国内外で受賞歴多数。これまで日本の主要オーケストラと共演するほか、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルをはじめとする海外オーケストラとの共演も数多い。CD録音ではレコード・アカデミー賞受賞CDを含む「仲道郁代ベートーヴェン集成 ~ピアノ・ソナタ&協奏曲全集」ほか、古楽器での録音でも高い評価を得ている。2018年に「仲道郁代 Road to 2027 プロジェクト」を開始。ベートーヴェン没後200周年と自身の演奏活動40周年が重なる2027年に向けて10年にわたり、ベートーヴェンを核に据えた「春」のシリーズ、ピアニズムの新境地に挑む「秋」のシリーズを好評のうちに展開している。 著書に『ピアニストはおもしろい』(春秋社刊)など。一般社団法人音楽がヒラク未来代表理事、一般財団法人地域創造理事、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学特任教授。 仲道郁代オフィシャル・ホームページ http://www.ikuyo-nakamichi.com ● 5月17日(日)14:00 サントリーホール ユニオン ツール クラシック プログラム Road to 2027 仲道郁代ピアノ・リサイタル ~春のシリーズVol.3(全10回) 「音楽における十字架」 <プログラム> ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第22番 ヘ長調 Op.54 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53「ワルトシュタイン」 ショパン:2つのノクターン Op.48 シューマン:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.14 チケット料金 (全席指定):S席¥6,000 A席¥5,000 B席 ¥4,000 問合せ先:ジャパン・アーツぴあ 0570-00-1212 |