歴史から神話へ 「記紀神話」の時代色

  • 山田 宗睦(哲学者)
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戦後古代史の枠組みを作った井上光貞さんに「神話から歴史へ」という好著がある。戦中、神話を実在の歴史とした苦い経験への反省から、神話を歴史から切り離した。しかし神話も人間の作ったものだから、作った時代の歴史、時代色を表現しているはず。そこで井上書名をひっくりかえし、歴史から神話へ。天地初発からカンヤマトイワレヒコ(神武)までの、いわゆる記紀神話は、歴史として読めば何を私たちに伝えるのか。一歩一歩考えます。
(講師記)
*2016年4月開講。

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日程
2019/4/8, 4/22, 5/13, 5/27, 6/10, 6/24
曜日・時間
第2・4 月曜 13:00~14:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,496円 
持ち物など
テキスト:『古事記』(岩波文庫) ☆各自ご用意ください。お手持ちのもので結構ですが、教室内でページを指示する場合があります。
カラーコピーの資料の場合、コピー代をいただいています。(1枚50円)
教室を変更することがございます。当日掲示板等でご確認願います。

講師詳細

山田 宗睦(ヤマダ ムネムツ)
京大哲学科卒、東大出版会企画部長、「思想の科学」編集長、桃山学院大学教授、関東学院大学教授などを歴任し現在に至る。著書に『山田宗睦著作集』三一書房、『日本書紀史注』(全30巻)風人社、『現代語訳日本書紀上中下』『古代史と日本書紀』ニュートンプレス社など。