アンコール遺跡群  神々の世界と装飾美術
  • 教室開催

  • 寺院に遺る浮彫(ヒンドゥー教図像)
  • 寺院に遺る浮彫(仏教図像)
  • 久保 真紀子(立正大学講師)
講師詳細

カンボジアの世界遺産アンコール遺跡群には、クメール文化の粋が結集しています。アンコール朝の王たちは、自らが帰依した信仰を具現化するために数々の寺院を建立し、神仏を表す尊像を奉納しました。本講座では、アンコール期の寺院建築に遺るヒンドゥー教の神話や叙事詩の浮彫、あるいは仏教説話の浮彫を中心に、クメール美術の特徴を解説します。浮彫に表現された神々の世界を読み解くとともに、寺院を建立した王たちの統治理念や宗教観に想いを馳せてみましょう。(講師・記)

<各回のテーマ>
第1回 クメール寺院建築に表現されたヒンドゥー教の神々
第2回 ジャヤヴァルマン7世統治期の寺院建築と美術

お申し込み
日程
2021/11/27, 12/25
曜日・時間
第4 土曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 8,800円
設備費(税込)
330円

講師詳細

久保 真紀子(クボ マキコ)
2010年上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(地域研究)。現在立正大学仏教学部講師。専門は東南アジア美術史、クメール建築の装飾研究。主な著書、論文に「アンコールのプレア・カーン寺院における尊像配置とその意味―出入口の浮彫図像と碑文の比較を通して―」(『佛教藝術』337号、2014年)、「アンコールの仏教寺院プレアカンにおけるヒンドゥー教図像の解釈」(肥塚隆責任編集『アジア仏教美術論集 東南アジア』中央公論美術出版、2019年)等。