ヨーロッパの誕生 スペインの形成  1日講座

  • ピレネー山中の小国アンドラ(講師撮影)
  • 倉橋 良伸(電気通信大学講師)
講師詳細

スペインは地理的にまとまっているように思えます。ヨーロッパ大陸の西端に位置しており、大西洋と地中海に囲まれ、ヨーロッパともピレネー山脈により隔てられているからです。ところが、今日でこそスペイン一国に集約されていますが、現実には、カタルーニャ、カスティーリャ、ガリシア、バスク、アンダルシアといった独自の言語や文化を有する多くの地方が存在します。まとまった地域がこんなにも多様性に富んでいるのはなぜでしょう。
2018年度より開講している「ヨーロッパの誕生」のヒスパニア篇とお考えください。各地に残る独自の言語や伝統文化はもちろん、イスラーム勢力によりもたらされた食文化などもご紹介したいと思います。 (講師記)


お申し込み

注意事項

7月期追加講座です。

日程
2020/9/30
曜日・時間
水曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円

講師詳細

倉橋 良伸(クラハシ ヨシノブ)
1962年生まれ。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。専攻は、後期ローマ・初期ビザンツ帝国史。著書に『地中海世界史Ⅰ 古代地中海世界の統一と変容』、『歴史学の現在5 再生する終末思想』(以上共著・青木書店)、『古代地中海世界 古代ギリシア・ローマ史論集』(共著・清水弘文堂)、『彷徨-西洋中世世界』(共著・南窓社)、『躍動する古代ローマ世界』(編著・理想社)など。