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プルースト原典講読Ⅱ 「囚われの女」
- 菅沼 潤(慶応義塾大学講師)
「失われた時を求めて」の第五篇「囚われの女」を原書で読み進めます。主人公のアルベルチーヌとの同棲生活が語られる一方、彼の芸術思想が深まっていきます。(講師記)
★フランス語のレベルは大学の教養課程程度。
★菅沼講師の「プルースト原典講読Ⅰ―ソドムとゴモラ」、「時間と記憶―プルーストの文学理論」の講座もあります。
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- 日程
- 2019/10/15, 10/29, 11/5, 11/19, 12/3, 12/17, 1/7
- 曜日・時間
- 第1・3・5 火曜 15:20~16:50
- 回数
- 7回
- 受講料(税込)
- 会員 24,640円
- 持ち物など
- <テキスト>
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講師詳細
- 菅沼 潤(スガヌマ ジュン)
- 京都大学文学部卒。慶應義塾大学文学部修士課程修了。パリ第四大学に留学。翻訳書に、ル=ゴフ『ヨーロッパは中世に誕生したのか?』(2014年、藤原書店)、『時代区分は本当に必要か?』(2016年、藤原書店)など。