ショパンの愛したクリスマスと新年  ポーランドほか

  • 左:下田幸二氏、右:高橋多佳子氏(高橋氏の画像(C)Shinichiro Saigo )
  • 下田 幸二(音楽評論家・ピアニスト)
  • 高橋 多佳子(ピアニスト)
講師詳細

 ポーランドは国民の約90%が敬虔なるカトリック信者です。ですから、クリスマスは1年で最も大切な祝いの日。ポーランド語では、クリスマスを“Bożego Narodzenia”、イヴを“Wigilia”と言いますが、その様子は日本のクリスマス・シーンとは大きく違います。
 私たちはポーランドに12年間暮らしました。本講座では、ポーランドのクリスマスのお話から始め、ショパンが廻ったワルシャワ~ウィーン~パリの年末年始の様子を私たちの演奏とともに楽しんでいただきます。

♪ 予定演奏曲目 ♪
ショパン:幻想即興曲
J.S.バッハ:「主よ人の望みの喜びよ」
チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」
J.シュトラウス:「美しく青きドナウ」
ほか。 (曲目は変更になることがあります)

お申し込み
日程
2019/12/28
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,740円 一般 4,400円

講師詳細

下田 幸二(シモダ コウジ)
現在、桐朋学園音楽部門、フェリス女学院大学、相愛大学各講師。日本演奏連盟会員。全日本ピアノ指導者協会正会員。 1985年武蔵野音楽大学卒業。1989年ポーランド政府給費生として国立ワルシャワ・ショパン音楽院研究科修了。1990 年より8年間にわたり、国立J.エルスナー高等音楽学校ピアノ科講師を務める。ピアノを相馬信子、石黒祥義、L.コズベック、B.ヘッセ=ブコフスカの各氏に師事。その他、J.スリコフスキ、T.シェバノ ワの各氏にも薫陶を受ける。ピアノ指導者として高い定評があり、多くの優秀なピアニストを輩出。モニューシコ・ポーランド音楽国際ピアノ・コンクール、青少年ショパン国際ピアノ・コンクール(以上ポーランド)、せんがわピアノオーディションをはじめとする内外のコンクール審査員やセミナー講師を歴任。研究者としては、ショパンやポーランド音楽の専門家として信頼が篤い。現在、「レコード芸術」(音楽之友社)にて 《下田幸二のピアノ名曲解体新書》を好評連載中。著書に、「ショパン その正しい演奏法」、(ヤマハミュージックメディア)、「ショパン全曲解説」(ハンナ・日本図書館協会選定図書)、「ショパンの本」(共著・音楽之友社)などがあり好評を博している。「ピアノの森」(原作・NHKアニメ)音楽監修者。
高橋 多佳子(タカハシ タカコ)
桐朋学園大学卒業、国立ワルシャワ・ショパン音楽院研究科を最優秀で修了。1990年第12回ショパン国際ピアノ・コンクール第5位入賞。第6回ポルト市国際音楽コンクール第2位、第3回ラジヴィーウ国際ピアノ・コンクール第1位、第22回日本ショパン協会賞受賞。
リサイタルやオーケストラとの共演など活発な演奏活動を展開。国立ワルシャワ・フィルをはじめ、国内では、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東響、東京都響をはじめとする数々の主要オーケストラと共演を重ね、常に高い評価を得ている。18枚のCDをリリースし、《ショパンの旅路》、《ラフマニノフ:ピアノソナタ 第2番&ムソルグスキー:展覧会の絵》、《リサイタル》(以上オクタヴィア)など多くが“レコード芸術誌特選盤”となる。2015年には《ショパンの本》(音楽之友社)で付録DVDの全演奏を担当し好評を博す。2006年には宮谷理香とのピアノ・デュオ「デュオ・グレイス」を結成し、2枚のCD(オクタヴィア)をリリース、2019年には礒絵里子Vn、新倉瞳Vcと「椿三重奏団」を結成し、今秋CDリリース予定(アールアンフィニ)と、益々活発に活動している。桐朋学園大学ピアノ科講師。せんがわピアノオーディションプロデューサー。