能のみかた 舞の世界

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  • 三宅 晶子(奈良大学教授)
講師詳細

 能は何も予備知識無く、無心に見ても十分面白い総合芸術ですが、様々な形式があり、約束事によって成り立っているのも事実です。
 謡が入らない舞、笛・小鼓・大鼓・太鼓、四種類の楽器で演奏する舞は、どのような意味があるのでしょう。またどのようにして成り立っているのでしょう。
地頭を中心とする地謡と大小鼓の演奏で作り出していく定型の曲舞や、非定型の様々な舞は、シテ・地謡・囃子の駆け引きから一期一会で生み出される世界です。
 普段気に留めなかったちょっとしたことに目を向けて、舞の魅力を発見してください。映像を交え、2回連続でお伝えします。(講師・記)


         各回のテーマ
第1回  囃子との駆け引きで成立する舞の世界
第2回  シテ・地謡・囃子で生み出す曲舞・キリの舞

※初心者の方も歓迎です。
※必要な資料は当日教室にて配布します。

この講座は終了しました
日程
2021/2/26, 3/26
曜日・時間
金曜 15:30~17:00
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,380円 一般 8,580円
設備費(税込)
330円
その他
教室変更の場合があります。ロビーの教室案内をご確認ください。

講師詳細

三宅 晶子(ミヤケ アキコ)
早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は能を中心とする中世日本文学。著書に『世阿弥は天才である』(1995年・草思社)、『歌舞能の確立と展開』(2001年・ぺりかん社)、『歌舞能の系譜』(2019年・ぺりかん社)、「対訳で楽しむ能」シリーズ・檜書店から刊行中、能楽総合誌『花もよ』に「能の現代」連載中。